アニメ、特撮、漫画、ドラマ、映画、ドキュメタリー等、映像関連なら何でも
特撮にまつわる著名な方も、大勢来館されているようです。
2Fにはパースの効いた特撮セットも…スマホ静止画なら撮影OKでした。
時間の都合で観れませんでしたが、2F奥には映像室があり、短編番組が上映されているようです。
正義・友情・信頼…ウルトラシリーズ、ライダーシリーズはじめ、ワタシが子供の頃は多くの大切な事を特撮作品から教えてもらったような気がします。
料金は無料ですが、この収蔵所の趣旨に賛同してドネーションを行うとちょっとしたお礼がいただけます~
P.S.タイトルは数年前に放映されたTVドラマ「トクサツガガガ」のコピーからいただきました。
磐梯山には雪が残っていましたが、真夏のような気温で、満開の花盛り
気温も高く、濃厚な抹茶ソフトクリームも解けるようでした
人気映画となった「侍タイ」でも、籠城敗戦後の凄惨な描写が追加となった主人公が、その台本を読んで気持ちが大きく揺らぐシーンで、少しだけ描写がありました。
自宅の関東平野部からは、東北道経由で4時間弱…郡山JCTから結構ありましたが、
満開の中の天守を見ることが出来て大満足でしたぁ~
今年の日本アカデミー賞、ついに「侍タイムスリッパー」が、最優秀作品賞を獲得しましたっ!
以下、画像は予告編によります。リンク先の動画は期間限定もあります。ワタシが観たのは先月末で、先週、その映画館では上映が終了しておりましたが、昨日再び上映が再開されていましたので、気になってググったところ、タイトルのような栄冠に輝いたと言うことでした。
凱旋上映ですね!主演の山口馬木也氏の渋く、純朴な田舎侍が銀灰の輝きを放ちます。
内容は至る所で語られているので省略しますが、真摯で真面目なれど江戸末期の武士が、現代の時代劇撮影所にタイムスリップする事で起こるコミカルな中にも胸熱が込み上げてくるシーンの数々…やはり、やはり脚本が熱い!この熱量が多数の映画賞受賞につながっていると思います。
特にワタシは、おむすびやイチゴショートのシーンにグッと来ましたっ。
そしてラストは、殺陣ではない?真剣勝負!夢破れた会津藩士の矜持を見た思いがしました…。
未見の方は、これを機会にぜひ。
p.s.劇中劇のこちらの作品も、ぜひ!
新しいマクロスの歌い手オーディションが始まっております
(↑タイトルの英訳、合ってました?)
新作はサンライズ(バンダイナムコ)制作とのこと。
ソロの歌姫から始まって、男女ボーカルのロックバンド、歌姫とアイドルのWソロ、5人組アイドルユニットと、作品が進むにつれて歌い手の数も増えてゆきました。飯島真理(as リン・ミンメイ),中島愛(as ランカ・リー),鈴木みのり(as フレイア・ヴィオン)ら、本シリーズのオーディションを経てデビューしリアタイで作品の進行と共に本人もブレイクしたシンデレラストーリーは、時代を超えた歌姫伝説と言っても過言ではあしません。
さて、今度はどのようなステージでデビューし、ブレイクしてゆくのでしょうか?
画像は公式サイトから、放映が楽しみですぅ~~
…ええ モチロン、ワタシは年齢も性別も応募対象外ですが(爆)
今回は課題曲も公開され、応募者はこの曲の歌唱動画を元に1次審査されるとのことです!
その曲は、「アイ to アイ」
既にデモ・テープ的な位置づけで、前述の鈴木みのりさんやMay'n(as Sheril Nome)さんの歌唱がUPされています。こ~んし~んのうたを~きけぇ~~
疾走感があって、板野サーカスを演じる新型バルキリーがミサイルバトルを行っている姿が目に浮かびます。
オーディションの結果、新作の公開を期待して待ちましょう~!!
観てきました、ガンダムジークアクス。
一年戦争(1stガンダム)ファンにはたまらないテイストというレビューが多かったので。
ワタシ自身、1stとZの2/3、逆シャア、ユニコーン、オリジン…と、並べてみるとシャア アズナブル(とその亡霊含む)に興味を惹かれているので。
スタジオカラ―製作。脚本、絵コンテに庵野秀明氏がその名を連ねる時点で、マルチバース世界における「シン・機動戦士ガンダム」的な予感が。
果たして結果は…半分正解だったとだけ述べておきます~。
公開されているキャラ、メカからは、1stとは全く別物の予感がしますが。
これまでのフォーマットに従った「少年が最初にガンダムに乗る」ということも、いい意味で裏切ってくれ、目新しいと感じました。
果たしてTV放映ではどのような区切り、展開になってゆくのか?
TVシリーズの中で今回の前半ネタの続きが描かれてゆくのか?
今後の展開を楽しみにしてゆきたいと思います!
○イベント上映終了
最初のTVシリーズから厳選して3回にわたり計9本を劇場版で上映。左から各1~3週目プレゼントのリバーシブルチラシ?古代のカットは秋田書店のコミック表紙ですね!
予告編を見て全編4Kと思っていましたが、視聴して違和感を感じて再確認したらHDリマスター版…ワタシ自身、何を勘違いしたのやら…?こちらは裏面。沖田、雪、スターシア、ドメルのタッチは松本御大の筆による物としか思えないですが、原画はかつて公開されていた物でしょうか?
大画面でTVシリーズを鑑賞できたのは嬉しかったですが、昨年の劇場版4K上映ほどの感動はありませんでした。
劇場版同様、TVシリーズ、特に第一作の4K盤の登場を期待します。
○交響組曲宇宙戦艦ヤマト Remix2024盤
かつて大ヒットし、アニメサントラの交響曲ブームの嚆矢となったアルバム。その現存する16チャンネルのマルチトラックテープから各チャンネル毎にデジタルサンプリングして再度ミキシングしたリマスター盤。
デジタルリミックス化によるプロセルはこちらのリンク先をご覧ください。
それぞれの楽器が明確に、かつダイナミックレンジも広がりをもち、原盤の良さが引き出されております。
本アルバムを聴いた後にかつての物を聴くと薄っぺらく感じてしまうことは否めません。
昨年10月が第一作目放映開始50周年で本年3月が放映終了50周年。庵野秀明監督率いるスタジオカラーではヤマト50周年の企画が今後も進んでゆくようで目が離せません!
画像は上記リンク先より引用ですぅぅ~
ユーフォ3、年始に再放送決定~
今年の夏アニメの中で推しだった作品がEテレにて3日間連続で一挙再放送となります。
ワタシの感想は過去記事を読んでいただくとして、この機会にぜひ楽しんでいただければ、と思います。
劇中でなぜ吹奏楽をやるのか?という問い主役グループ内での会話に対して、そのうちの一人である川島緑輝が【未来への種まき】と答えていました。
緑輝「ミドリは思うんです。今の毎日は種まきみたいなもので、まだ知らない未来の楽しみをいっぱいいろんな所に埋めているようなものなんじゃないかなって。 」…何年か、何十年か経って日々の生活のなかで吹奏楽を聴いた時、そこかしこで花開く…のだと。
翻ってワタシは、ここ数年、この「響け!ユーフォニアム」シリーズに出会ったことで学生時代に打ち込んだ音楽(合唱団)活動の芽が吹き、約40年ぶりにコンサートに挑戦することになりました。
ここにきて芽吹くとは…自分でも驚きです!年末の風物詩…ベートベン先生の交響曲第9番「合唱」
このアニメには「音楽系部活あるある」や「自分の決めたことへの悔いのない挑戦姿勢」等、多くのことを学びました。ワタシもこの機会に再視聴して、その気持ちのままに春先の第9コンサートに向けて演奏の仕上げ&モチベーションを上げてゆこうと思います!
○本3期のOP曲「ReCoda」
テンポ良く進むフレーズは、どのOP曲よりもマーチングアレンジに向いると思います。
第一話アバンや最終話エピローグに流れた「ディスコ・キッド」←1977年度課題曲も秀逸ですが。
歌詞の方も久美子最終学年の内容と被ります。
~同じ音楽は二度と奏でられない~♩画像は別シーンですが、奇しくも12話のオーディション(二人目)が久美子と麗奈の最後のソリとなってしまいました。
また、このOPTV画像の麗奈の涙は、同じく12話における自身の決断だったと解釈します。
○北宇治高校吹奏楽部みんなの話
最終話直前週に発売、ウチに届きました。
このタイミングで発売?と言うことで最終話前に読了し、最終話放映日に臨みます。内容的には、後半の中編、久美子達3年生の卒業旅行を中心に、卒業旅行が描かれなかった優子・夏紀達のドライブ旅行や日常の短編集、各話の幕間?における奏のモノローグ挿入等の短編から構成されており、原作やTVアニメの補足的な役割も果たしています。
○そして最終話視聴~
全国大会前のカウントダウンは原作準拠でしょうか?
「響け!ユーフォニアム」の演奏を真由と奏に誘うシーンで、あすか先輩の「今度は黄前ちゃんが後輩に聴かせてあげてよ」のリフレイン~映像作品ならではの挿入で、ジンと染みます。
当日の演奏~成績発表まではワタシの思いが重なって言葉で言い尽くせません。演奏前の現役生全員紹介のカットに始まり、自由曲「一年の詩」フル演奏中に去来する久美子三年間の想い、真由のソリ中の表情UPは、二年前の香織先輩の穏やかな表情とは少しだけ異なっていました。
是非とも映像で確認いただきたいと思います。
香織・晴香両先輩の応援サプライズもヨカッタし、会場に駆けつけたのに演奏に間に合わなかった夏紀・優子ペアも彼女達らしい。
そしてED映像で加部ちゃん先輩に後ろから抱きついている夢のショットも、個人的にはGoodでした!
エピローグの副顧問、黄前久美子先生は予想通り。
アニメの舞台は2015~17年度だった事が課題曲から分かるらしいので、エピローグが今春だとしたら久美子は新任から4年目の春、この間コロナ禍で辛い思いをした後輩世代もあったことでしょう。
そして、北宇治高校のサウンドは引き継がれ、続いてゆくのです。
p.s.以下、勝手に劇場版予測です
劇場版 「響けユーフォニアム3」 ~つながるシンフォニー~
この動画のラストメッセージは、やはり匂わせでしょうか?
まずサンフェスの行進や課題曲の演奏シーンを劇場音響にてフルで観たい。
また、真由と久美子、久美子と麗奈を、北宇治カルテットや低音パートを絡めて再構成
何より、最終話ラストで印象的に描かれる黄前先生のバインダーに挟まれたイタリアンホワイトのヘアピン。
原作を知らない方には、劇場版2年生編でこの恋を封印して秀一に返したハズでは?久美子に対する二人称の呼び方が「部長」から「久美子」に変わったタイミングはいつ?
とか、秀一との恋模様が描かれて無いことは、完結したとは言えません!
この辺りを丁寧に描いて欲しいので、続報を期待しますっ!!
最終回を前に書きたい気持ちが止まらず、響け!ユーフォニアム3後半インプレッションを緊急でUPです。一部、前半レビューの構成も変更しております。
第七話
夏休み、進路先見学、姉、麻美子の帰省←髪を上げるとやはり姉妹←今回、作監さん、寄せてますよね?
麻美子姉の父や妹との関係は雨降って地固まる…修復されているようです。
プールでの真由との会話に、かつての自分が重なる久美子原作では練習休みの間にもう一つイベントがあったのですが、これは秋になってから訪れるのでしょうか?結構、久美子の進路決定へ繋がる場面のような気がしています。
そして終盤、距離を詰めてきた真由に対し「実力主義が北宇治のポリシー」と返す久美子を受けた形の真由のセリフ…あがた祭りに久美子が誘って真由も入った集合写真が失敗だったとの会話も含め、本気モード突入で次回、関西大会に向けてのオーディション
第八話
関西大会前の合宿で2回目のオーディション。執拗にオーディションを辞退したいと相談する真由にイラつく久美子。一方、緑輝は求から何やら相談を受けるが、すべて知らない方が良いと思う久美子。
そして迎えたオーディション翌朝。寝付けなかった久美子は早朝、2年前にあすか先輩が吹いていた場所で同じ曲を奏で、最後の合宿であることを実感…それを後ろから見つめる真由。
原作にはないシーンですが京アニスタッフの想いが詰まっているシーンで感慨深いです。
第九話
メンバーの入れ替えで衝撃的な結果にザワつく北宇治メンバー。マリンバの釜屋つばめはクラスメート黒江真由のソリに安心しつつ、葉月も公平に実力が認めれることを望んでいた。
この二人、高校から始めた初心者「チームもなか」のメンバーであり最終学年でのAメンバー入りのためその気持ちが強いと思う。
「実力が同じなら幹部に花を持たせたい」
「いいや、役職は関係なく公平な評価が一番」
…いやいや、なかなか悩ましい選択です。
膠着しすぎて幹部も、メンバーもギクシャク。麗奈から押されてしまった烙印に傷つく久美子
「久美子は自分から何もしないの?滝先生に聞くだけ??」という麗奈の意見にさらに迷いを増す部長、久美子。どうしていいかわからない迷いの一縷を魔法のチケットに託し、あすか先輩の住むマンションに向かう。
そこで出迎えてくれた方は…香織先輩でした。
第十話
香織先輩とルームシェアをしている部屋にあすかの帰宅。
「滝先生も、ソリの子も悩んでるんちゃう?」やはりあすか先輩は的確だ。
久美子の良いところを的確に伝えるあすかは、外見は変化しても中身は変わらない、ずっと一緒に吹いていたいと思っていた懐かしい先輩。
個人的には原作のこのシーンで香織先輩の一言にほだされたワタシですが、この辺りのやり取りも非常にアッサリでした。顧問の嗜好、自分たちの目指す音…久美子は音楽の本質に向き合いつつあります。
客観的に久美子の良さを指摘してもらったおかげで、久美子のすべきことが定まって来た。そして、関西大会本番直前、久美子は思いのたけを皆に伝える。
久美子の爆発力、破壊力としては弱い気がしていますが、皆に届いたか~?
みんなやり切った感がある中、今回も演奏シーンは、なし←ED曲でお茶を濁された?
第十一話
原作で残っていたエピソード、一つ目はみぞれ先輩の進学先である音大のコンサート。
麻美子姉のキャラデザ、以前に戻ってましたねぇ…前回登場の第7話が作画ミス?
卒業してからの南中カルテット先輩たちの関係を感じつつ、今だ決まらない進学先に悩む久美子。
もう一つは、久美子と麗奈の駅での大好きのハグ♪麗奈から先にお詫びして、その後大好きのハグ。ハグしてから相手の好きな部分を言い合う事は無し。
今回、百合っぽいギリギリ感は全くありません。ヤバさが無いのは、二人とも大人になったからでしょうか?
原作エピソードのほとんどを使い切ってしまいましたが、次回はどうなってゆくのでしょうか?
第十二話
全国メンバー選定に向けた最後のオーディション。2年前、久美子と麗奈が実力で判断すると誓った場所でまさかのソリストを決定する公開オーディション。過酷な全員での評決、麗奈vsかおり先輩の再現。
勝って晴れて麗奈と全国で奏でるのが久美子の矜持。自分から引き下がると言っておきながら演奏には嘘をつけない真由、同時に彼女は、なりたかったであろう久美子の特別な人を確信する。
初心者から実力で上がって来た葉月、つばめはその耳で判断し1番を、緑輝や秀一は久美子の音をよく知っているから2番に入れたのだと思う。後輩の奏も…たぶん1番の奏者が吹いた時点で、久美子の音ではない、でも2番目が終えた時点で結果が見えてしまったのだと思う。票数が均等に分かれた最後の1票、ソリの合い方を務める麗奈の下した最終判断は。
全員参加での決定に有無を言わせないことを皆に強いることは残酷だ。結果が出た後の久美子は、これがベストメンバー、これで全国金を狙うと皆に宣言。
結果の後、大吉山で泣き崩れる麗奈。最高の演奏実力で全国金、そのための判断を久美子に告げ、自らの判断を親友として詫びる。でも、奏者としての矜持は曲げなかった唯一無二の親友、麗奈の判断を誇りに思う久美子。
「死ぬほど悔しい!」
久美子はもちろんのこと、麗奈の判断も自身にとって残酷だ。
でも、選ばれた真由にとっても、ある意味残酷。
ここに照準を合わせて各話を積み上げてきたのか~
いい年してすみません、涙腺崩壊でした。
原作を大幅に改変して、ここに久美子大爆発のピークを持ってくるためのマイルド&不完全燃焼っぽい演出の積み重ねだったとは!
これが京アニ、と言う凄まじさを見せつけられ、脱帽です。
後悔も、喜びも、全部、歌になれー♩
フルコーラスのOP「Re Coda」の歌詞が染みます。 次回は最終回、ユーフォパート全員で「あの曲」を吹く機会は訪れるのでしょうか?
そして、次の曲が始まるのです
最近のコメント