アウトバックBT5 スタッドレス選定の経緯
アウトバックBT5も購入半年を過ぎ、冬タイヤを選定することにしました。
スタッドレスの選定基本はこの頃とは変わっていません。
しかし、最近は比較的軽量な乗用車向けで氷上性能に優れる発泡ゴム系の銘柄と、氷上性能は劣るがトレッド摩耗の耐久性を重視した重量車向けの2種類があるようです。 その昔、発泡ゴム系はBSの独断場で他のメーカーはアーバンスタッドレス(高速で目的地付近まで行って、その後は雪上をカバー)なんていう触れ込みで商品を展開していました。まぁ、技術的に絶対的な雪上性能には時間がかかったのだと思います。
更にスタッドレスと夏タイヤとの中間であるオールシーズンもあり、悩むこと請け合いです。
それぞれ利点と欠点があり、愛車の運用方法(どんな路面の走行比率が高いか、冬はどのような使い方をするか)を把握すれば、おのずと銘柄は決まってくると思います。初めて買ったスタッドレスこそYOKOHAMAガ―デックスでした(↑)が、独身時代は、スキーの頻度が高く、その後はBS一択。子供らを連れて行くようになってからはフォレスターに標準装着のオールシーズン(↓)、久しぶりのツーリングワゴンであるレヴォーグではBS(1枚目の写真)に返り咲き、腰掛のつもりだった前車アウトバックBS9では中華製のPILLERIを選択し運用しました。
かつて愛用したどのタイヤも、そんなに悪い印象はありませんでした。関東平野部に住み、休日に高速道を使って上州や信州のスキー場に行く程度では大差ありません。夜間や日の出前の山岳路を走らない限りは氷上の絶対性能とも無縁です。逆に毎日そんな路面を仕事で走行する機会が多い場合は絶対性能が必須かと思います。
BT5のスタッドレス選定にあたってはYOKOHAMAのSUV向けG075を選択。ホイールはインチダウンせず18インチ、タイヤサイズも夏と同様の225/60/18としました。タイヤ購入はネット通販のこちらで。昨年11月の最終週末に指定された近隣のショップで下記ホイールと共に装着しましたが、そのお店の対応はGoodでした。アルミホイールサイズはP.C.D.=114.3mm、オフセット=55mmと同じで、デザインが気に入っているVM系STIグレードの18インチをチョイス。BT5新車購入時に品番を指定して新品購入しようと思っていたのですが、担当セールスにやんわり断られてしまいました。
それなので、中古パーツ通販サイト#VMレヴォーグSTI #アルミ18インチ中古でググって探し、中古なので現品をお店まで行って状態を確認して購入。新車外しに近いコンディションの物を格安価格でゲット。
購入後ラゲッジに積み込むときに「このアウトバックに履くのですか?…似合うと思います!」と、おっしゃって下さったショップのお兄さんがかけてくれた言葉が嬉しかったです~。
購入後ですから、営業トークとは思えませんでした?
« この方の記事は好きでした | トップページ | Newスタッドレスで雪上走行2024 »
「アウトバック BT5」カテゴリの記事
- ポピー畑に魅せられて(2025.05.28)
- The Grand Finaleを終えて(2025.04.01)
- タイヤ交換(2024.12.29)
- 紅葉見納め~2024秋(2024.11.30)
コメント