X-Break登場!
ええ、タイトルからするとフォレスターのようですが、BS9アウトバックのことです。
写真はSBARUのサイトより引用しました。
E型の限定車、Limitedベースで本革シートを廃し撥水シート化、メーターパネルのイルミネーションも廃して白1色、アルミホイールも切削光輝ではなく塗装のみで工程省略…こう述べると、廉価版のように聞こえるかもしれませんが、塗装の方が小石等のチッピングや腐食には強いと思います。そのかわり北米向けの大型クロスバー(ルーフレール)が装着され、ワイルドなエクステリアとなり、これが一番のウリです。ハイエンド&ラグジュアリーのSUVも方向性としては良いのですが、このようなギア感を持ったデザイン&機能美の方向性が古くからのファンとしてはスバルAWDのあるべき姿かな?と思います。ダンパーはスタブレックスライドのままで走りにも妥協はありません。まぁ、フォレスターとの差別化という意味では棲み分け上仕方ないことなのかもしれませんが…。
上(Dayton Air show 2016)と下(Indianaの某ショッピングモール)、これらの写真はワタシの撮影ですが、やはり航空機と並べると絵になります。また、アメリカの道には、大きなクロスバーがよく似合います。
BRアウトバックでもE型で北米製ルーフレールを纏った限定車が発売され、1年後にフルモデルチェンジしているので、同じスケジュールだとしたら、来年モデルチェンジでしょうか?2014年は春先にLEVORG(初夏に延期になりましたが)、秋にLEGACY B4/OUTBACKがデビュー(北米は同年夏デビュー)しているので、おなじサイクルなら、2019年上期にLEVORG、下期にB4/OUTBACKといったところと勝手に勘ぐっておりますが…?
X-Breakに話を戻すと、この大型ルーフレール、A~D型オーナーの中にも欲しい方がいるようで、旧型の時代から北米より取り寄せて交換している方も見受けられます。日本では立体駐車場の関係もあるので、低いタイプのルーフレールが主流なのでしょうが、ここを換えるだけでもワイルドさが増します。
SUBARUのSUV系にターボがなくなってしまったのは残念至極ですが、この先の情報もウォッチしてゆきたいと思います~。
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