新機種導入!
シルバーウィークという言葉は、ウチの勤務先はない…。
土曜日は社内で研修。昨日は彼岸の入り、ということで両家の墓参り…。
で、本日は空いておりスムーズな通勤路で勤務先へ…いつもより5分速く着いた。
長年D70を使ってきたが、夏場の連射の不調、塗装の経年劣化によるグリップのベタつきにより遠ざかっていた。
子供らが大きくなるに従い被写体を拒むようになった(←友人同士では自分のスマホで取った画像をシェアしているのに…涙)事も大きな理由だ。
そんなことで、ここ数年はコンデジを愛車に放り込んで、行く先々でのショットを収めていたが、入門機の初心者レンズとはいえ、修理から戻ったD70と撮り比べると、やはりデジイチのボケ味が忘れられず、新機種の導入となったわけだ。
ほとんどオートやプログラムオートしか使用せず、テクニカルな細かい設定は使いきれていなかったが、2004年春にデビューと同時にゲットしたD70以降、10年の歳月が撮像エンジンやレンズがどう進化したのかが気になり、予算の目処もついたので、購入となった。写真左は、D7000から今春、2度目のマイナーチェンジを行ったD7200。レンズは28-140mmVRキットのものだが、今の自分の眼と腕では、これで充分。
D70にはTAMRON 28-300mm(A06)←当時のヒット作だが、テレ端解放はデビュー時からツラかった。
機種選定に当たっては、やはりキャノンの超音波モーター(USM)の合焦速度に興味があったので、70Dか、予算オーバーだが7DMkIIも視野に入れていた。
しかし今月が決算期ということで店頭処分(未開封在庫品)の本機となった。
今までのレンズ資産なんて無きに等しいので、Canonもありだった(とくに7Dはキャッシュバックキャンペーンもあった)のだが、クルマで言えば万年ヘタレなドラテクでWRXを転がすようなものなので、たぶん使いこなせない。また、時々行う飛行機撮影を視野に入れると、クロップ+51点のエリアセンサーに惹かれてしまった。
とりあえずキットレンズで操作に慣れようと思うが、テレ端300mm付近(35mm換算で450相当、+クロップで580mmオーバー!)までのズームレンズを追加したい。
Canonからは70-300Lが出ており、とても興味があるのだが、Nikonのこのクラスは古さが見えてきたモデルしかないのが残念。純正VR70-300mm のモデルチェンジを望む。新型の200-500は、気になるが、入手しても頻度は低くなりそう。
FX機によるサンヨンやサンニッパは使い切る腕がないので…。←先の例では、STiのスペックCに乗る様なもの。キットレンズAF-S DX 18-140mm 3.5-5.6G VR 画質NORMAL、サイズS
テレ端(35mm換算280mm相当クロップ含む) F6.3 1/2500
ナンバープレートのみレタッチ、画像は1/2にリサイズ(1200×800)
すぐ後ろの草は近すぎたが、その後ろの建物や手前の草等、それなりにボケてくれている。
まあ、デイライトなので当たり前か…。
被写体はモノ、風景が中心になると思うが、LEVORGで旅をして、本機でたくさん思い出を残そうと思う。
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