首都圏の水がめめぐり(前編)
GWまっさ中だが、この時期、混雑を避けて新緑の山中へ昨日、レヴォーグでドライブして来た。
本庄児玉ICから国道462号で神川町方面へステアリングを向ける。道の駅鬼石(藤岡市鬼石)でトイレ休憩後、最初に目指したのは下久保ダムだ。旧鬼石町には母の弟がかつて住んでおり、子供のころはよく遊びに行き、成人し免許を取ってからは母を乗せて冠婚葬祭に出かけた。またバイクに乗っていた頃はこの辺りの林道によく出没したものだ。ここは重力式コンクリートダムで、堤長がL字型に曲がっている(主堤と副堤が直角に交差している)極めて珍しいタイプで、地図上でそれを確認することが出来る。ダムを渡り、埼玉県側の見晴らしの良い位置から全体像を見渡すことが出来るのだが、ポルシェに乗ったアベック(←死語)がいたので、撮影できず通り過ぎ、Sモードで一気に城峯神社までヒルクライム~
この先、徒歩200mくらい進むと社殿があるが、先を急ぐので本日は寄らず。隣接する城峯公園は桜の時期がとても良く、混雑もする。
神流湖畔は南(埼玉)側の方が狭くて雰囲気があるのだが、落石で通行止めだったので、戻って北(群馬)側を上流に向けて流す。こちらの道は国道462号で、道幅は充分広く、急カーブには橋が架けられてなだらかに整備されている。窓を開けて流しながら民家のこいのぼりを見て思い出したのだが、この上流にある神流町万場地区はこの時期、こいのぼり祭りで有名だったことを思い出し、急遽目的地を変更し、土坂峠越えで秩父方面を目指すこととした。Sモードでブーストをかけつつ、峠道をぐんぐん登ってゆく。土坂トンネルを抜けて、直進でこのまま秩父市を目指すのではなく左折して林道をすすむ。見晴らしの良い場所で1枚。遠くに武甲山が見える。
対向車が来るとすれ違いにくい道だが、一台しかすれ違わず、途中心細い林間もあったが、全行程ターマックで合角(がっかく)ダムに到着する。21位世紀になって完成した、比較的新しいダムではあるが、こちらも重力式コンクリートダムで、先ほどの下久保ダムの半分の堤高。ただし、人造湖である西秩父桃湖の雰囲気が好き。周囲も交通量は少なく、八の字を描くようなルートで橋やトンネルも多く、ドライブを楽しむことが出来る。
運転席の窓を開けて流すと、鶯のさえずりと共に新緑の景色が気持ちいい。
その後秩父方面に進むが、市内は混雑していると思われるので、三峰口経由で浦山口方面に向かうルートを選択~
続きは後編にて。
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