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大空の彼方へ

鳥、航空機、空、宇宙、天体等の話題です

2021年8月 2日 (月)

F-4 ファントムは終わらない

航空自衛隊の実機ファントムは、本年3月をもって全機退役されました。

しかし、模型や書籍の世界では終わることはありません。
 

F4_forever_01_078428
 
F4_forever_02_778399オジロワシ302SQスペマ機を、目に焼き付けるがごとくシャッタ-を切りました
 
まずは書籍↓ 右側の二冊 「侍ファントム最終章」、「Happy Phantom Days」共にワタシの尊敬するNikon使い中野耕志氏による書籍です。
F4_forever_07特に後者はJ-Wingsに連載されていた「今日もファントムに会いに行く」をまとめた内容で、去り行くファントムや世界各地で飛行する姿が熱い想いと共に掲載されており、大切な1冊となりました。
 
徳永大センセの大判写真集も気になってはいますが、書店で確認して今回は見送りました。
 
左のもう一冊は洲崎氏、普段はCanon使いのようですが、各社新鋭機の撮影レビューも行っており、本書では複数の撮影機材によるショットが収められています。書店で手に取り、見開いた大判のファントムたちは、もうため息しか出ません(感涙。
気づいたら手に持ちレジに並んでいました。
 
F4_forever_08ファインモールドの新金型によるRF-4EJのキットで、以前に本ブログで紹介したキットの内、未開封の2つは手放しての購入です。
 
この、ヨーロピアンワン風迷彩のRFにぞっこんです! 
F4_forever_03_776397コチラ ↑は百里基地航空祭での実機写真 ↓も。
 
F4_forever_05_378315_hyakuri2019空自のファイナルスぺマ機(限定版)も、1/72ではハセガワやファインモールド、1/48は造形村やハセガワから複数リリースされておりますが、キリがないのでガマンです。
 
また、1/48ではタミヤから新金型でF-4Bがリリース。シリーズ展開されるとは公表されていませんが、ランナーのパーツ分割を見ると、少なくとも英国除く海軍型(ショートノーズ)は網羅されそう。別売のデカールも米海軍B/J型の兼用となっています。1/32の実績から、空軍型(ロングノーズ)ボディも出るのではないでしょうか?ということで、海軍型は1/72、1/48ともにCAD設計によるK国メーカー製の未組立キットも早々に手放しました~。

 
今年のGW中には組立予定の無い未開封キットを上記以外も含めて終活として?売却しましたが巣ごもり需要によるものか、大きな段ボール箱2箱ほど、私の予想相場より高めの下取価格で旅立って行きました。まぁ、新しいキットへの軍資金となって循環するので終活にはならないでしょうが(汗。
 
F4_forever_09英国型特有の機体を近年のCAD技術を駆使して設計、モデル化↑したAIR FIX社のキット。
 
さすが自国の実機や豊富な資料をリサーチしただけのことはあります。30年前に1/48ハセガワ、1/72フジミでキット化以来の新金型で嬉しいです。これら日本製が出るまでは、ロールスロイスエンジン搭載の機体は本国マッチボックス製1/72しかありませんでしたからねぇ。こちらも、いずれ組まねば。  
 
F4_forever_06そうそう、ハセガワ1/48のF-4EJ改も、1-300さんの動画を流しながら、微速前進ですが順次進めておりますぅ~~
 
ダメ押しでもう1冊。
F4_forever_10先日到着の書籍。隣はここ数年で購入したパッチ類。書籍の方はパラパラ眺めた程度ですが、ワタシの中では誌上通販のパッチ購入をもって、一応の区切りはつけようと考えております。

でも、TAMIYA1/48のEJ型が発売されたら、買ってしまいそうですが…やっぱエンドレス~(滝汗。
 
 
p.s.
冒頭で紹介した実機写真等の一部を含め、下記リンク先にワタシの撮った飛行機たちを投稿しております。

FLY TEAM Woodpecker のページ

無料会員登録すると、大きなサイズの画像を見ることができます。
よろしかったら覗いてやってください~

2021年5月27日 (木)

ONE MORE CHANCE~

~ for LUNA ECLIPSE

昨夜は月食でしたが、ウチも含め関東地方は好天に恵まれず雲間からの観測も思うように行かなかったのではないでしょうか?
 
東の空には雲がかかってしまいました。
 Ecripse_may03

2021.5.26 20時30分過ぎ、皆既食終了直後
D500+80-400mmテレ端×1.5クロップ=35mm換算600mm相当からトリミング&レタッチ
ISO8000 f5.6 1/15 VR 軽自動車のルーフに手持ち固定
 
皆既食時は4~5分おき、その前後は15~20分おきぐらいに外に出てみたのですが、残念ながらこの撮影時以外は終始雲に覆われて見えませんでした。ついでに今年最接近のSuper moonだったのですが(涙。
 
しかし幸運にも年内11月19日に、もう一度月食が訪れるチャンスがあります!
こちらは部分食ですが月のほとんどが地球の影に覆われる予定です。
 
秋空で天候が安定してくれる事を願わずにはおれません ←台風が来ませんように…
 

2021年5月26日 (水)

鴉ちゃんも、難しい

野鳥ショットというか、鳥さんシリーズです。
 
初回はツバメ(前編後編)、第二回は猛禽ちゃんで、今回は第三弾となります。
 2018_crow_04s2018年11月に、近場でOutbackを撮影中に数羽飛来。
 
2018_crow_05s狙ったわけでなく、たまたま近くまで数羽降りてきたので、慌ててシャッターを押しました。
 
2018_crow_03kai2_sほぼ順光でしたがボディが黒いので、羽毛のソフト感を表現するレタッチ条件が難しいです。
 
2018_crow_06kai_s絞り優先モードだったので、空に露出があってしまい、ほぼ黒潰れだったのをトーンカーブで無理やり持ち上げました(涙。
 
2018_crow_01通勤時の田畑にもおりますが、こちらがチャリで後ろから近づいてもなかなか逃げないというか、絶妙のタイミングと距離感で飛び立ちます。
 
2018_crow_02日本での鴉は、ハシブトとハシボソの2種に大別されますが、後者ではないでしょうか?
夫婦つがいで距離を取ってなわばりを警戒しつつ、子育てを行うようです。
 
2018_crow_07jpg良いショットを撮ろうと思ったら、まずは生態を調べることからと前回書きましたが、猛禽ちゃんよりは身近に感じますねぇ…。

2021年5月10日 (月)

猛禽ちゃんは、難しい

鳶でしょうか?それとも鷹??
 Mk07ほとんど羽ばたくことはなく、気流に乗って旋回上昇したり、

Mk01直線降下のエネルギー(獲物を見つけた?)から上昇に転じたり(あきらめた??)、数分ほどの舞で尾根の向こうへ消えてしまいました。
 
Mk03kai狙ったわけでなく、たまたま近くまで数羽来て旋回していたので、慌ててシャッターを押しました。
 
Mk04しかし絞り優先モードなので空に露出があってしまい、黒潰ればかりだったので、シャープやアンシャープで補正した後、

Mk02レタッチソフトのトーンカーブで無理やり暗部を持ち上げ、AIノイズ除去で整えました(涙。

この猛禽ちゃんたちは、昨年6月中旬に赤城の鳥居峠にて撮影。
Mk08初夏(撮影日)の鳥井峠から覚満淵~大沼を望む。
 
パラグライダーをやっている友人いわく、地上からは気持ちよさそうに輪を描いているように見えても、実際は高度により異なる向きの風を探って捉えたり、予想外の風向きにバランスをとったりと、結構複雑に操作して飛んでいることでしょう~とのことです。 
Mk06良いショットを撮ろうと思ったら、まずは生態を調べることから始めなければなりませんねぇ…。


2021年1月28日 (木)

野辺山観測所、クラウドファンディング終了

以前こちらで紹介した「さとふる」での募集が終了しました。
目標金額3000kに対し、終わってみればは6206kと、倍の実績となりました。
 
私が冒頭の記事をUPしたときは目標到達直後。そこからかなり伸びたので嬉しい限りです。本ブログも微力ながら応援できたと思いたいです。
 
Nagano_18_20210127220301送られてきたクリスタル。3Dモデルデーターをレーザー加工で彫ったもので、サイズも思ったより大きく、ずっしりしております。
 
集まった金額の用途は直接の運営に充てるのではなく、ふるさと納税の一環として長野県南牧村「国立天文台野辺山宇宙電波観測所特別公開」の開催費用として活用されるということで我々宇宙ファンのイベント向け&地元の町おこし的なイベントに供され、両者にとってWinWinの恩恵が受けられそうです。
1983_smmer05ss正月に実家から持ってきた1983年夏の写真。
 
撮影条件も保存状態も良くなく、白黒スキャン+無理やりレタッチで修正しましたが、奥にうっすらと45m望遠鏡が確認できます(1982年から運用開始)。その時は奥まで行かなかったので、記憶に残ってなかったようです。
 Nobeyama05JAXAのように防衛技術研究にも協力すれば予算はケタ違いの様ですが、国立天文台の長い歴史の中から打ち立てた「平和利用の研究しか行わない」というポリシーゆえに苦境に立たされている、ということです。
 
Nagano_17返礼品と共に同梱されていたリーフレットと
 
1982年といえば、高校を卒業して大学に入学した年。ワタシ自身もあちこち体にガタが来て運用に保守を要しておりますが、リフレッシュしつつ、さらなる前進を継続する所存です。
 
Nobeyama01  風光に恵まれ、学術貢献や地元活性化のために、ぜひとも運用の継続を願うばかりです。
  
今後も応援します。

2021年1月26日 (火)

今年やりたいこと

それはズバリ、天体観測です。
2021年最初の月も終えようとしておりますが、遅まきながら新年の抱負なんぞを。
 
年末に撮ったガリレオ衛星を見ちゃった時から、いや、その数年前にデジイチを買って月に向けた時 ↓から、その興味はありました。
 
Sm_6y14滞在中のアメリカで撮影したSupermoon 2016年11月
D7200+Tamron A005にて手持ち撮影後、トリミング/レタッチ/リサイズで、今にして思えばビギナーズラックでしたが、この1枚で月の美しさにハマリましたっ

そして、観測スタイルを実現するためにアウトバックで車中泊♪~
 
このご時世でソロキャンプや車中泊がブームらしいですが、テントを張ったり、クッキングをしたり、一人でまったりの時間を過ごすことにも憧れます。でも、天体観測が主であれば、機器操作の関係からアルコールもほとんど入れずに食事もチャッチャとすませて星空に思いをはせる…なんていうのもありかも。天候が優れなければ飲んだくれ→フテ寝モードになっちゃいそうですが~
 
天体ショーとしては、今年は年に二度、月食が楽しめそうです。
 
Moon_01上は昨年の半影月食(同じ写真の使いまわしでスミマセン)。
 
本格的な観測は赤道儀に反射望遠鏡でしょうが、まずは屈折式の経緯台でデビューでしょうか?
デジイチを軽量の明るいレンズ+フルサイズミラーレスに移行して赤道儀に載せて星夜撮影…なんていうのにも憧れますがコストもかかるし、敷居が高そうです。しかし、夢は広がります。
Mn01朝の月
   
望遠鏡はピンキリですが、自宅の庭で直ぐにセットアップ出来て就寝前の1時間程度楽しめる入門機が良いかな?と物色しております。上を見なければ交換レンズ1本程度でそこそこなものが買えそうです。創業者が元スバリスト(今はロドスタリスト?)のこちらのお店の商品に憧れております~。
 
Obkそんな話をしたら「賛成っ!」と、カミsanからはソロならぬ「夫婦キャンプ」をせっつかれてしまいました…。まあ、我が家の財務省を味方につけて認可が下りれば進めやすくこの上ありませんが、いくらアウトバックでも荷物を積んで2人車中泊はキツイと思います。
 
まずは自宅で月、近くの河原で惑星、星団星雲は双眼鏡でも良いかもですが、山間部でキャンプ&観測にも挑戦したいです~

 

2020年12月26日 (土)

JupiterとSaturn、超接近!

12月21~22日の日没直後は、タイトルのような天文ショーが見られました。
まあ、地球から見たときにそう見えるだけで、実際の二つの惑星間の距離とは違いますが。
 
ワタシは残念ながら仕事中で、23日(水)は少しだけ勤務先の屋上(吹きさらしの喫煙所になっている)から見上げたらバッチリ確認できました。なので翌24日は、期待に胸を膨らませて機材を持って通勤したのですが、あいにく西の空は雲がかかっておりました。
 
で、残業だった25日くらいまでは月の直視径(0.5度)以内に見られるとのことでしたので、26日の本日、河川敷に行って撮影してきました。

Js_01sSS1/400 F8.0 ISO3200 手持ち35mm換算800mm相当からトリミング+リサイズ+レタッチ
明るく見える左上が木星、右下が土星。手ブレもあるとは思いますが、土星は輪も含めて楕円に見えるような気も…

Js_02s同じ画角で切り出した本日の月(月齢11.4)と。
こちらの撮影条件はSS1/320 F11 ISO400 です。
 
で、自宅に帰ってきて画像を確認していたら、数枚、木星のガリレオ衛星が捉えられていたのでビックリ!
土手への進入禁止とするバリケードに上半身と左腕で抱えたレンズをそっと押しつけて固定し、SSを落としISOを上げました。
Js_03sSS1/25 F5.6 ISO3200 上記と同じ撮影サイズからトリミング+リサイズ+かなりレタッチ
十数年前に子供と雑誌付録の望遠鏡を作って与えて木星に向け、4つの衛星を捉えた時以来の感動です! ←子供らは興味なかったようです。
やるなD500+80-400mmテレ端!

こりゃ天体望遠鏡が欲しくなってしまいますねぇ…

Js_04s撮影場所より遠くの山を望む。肉眼ではもう少し暗かったですが、風も無く穏やかな夕暮れでした。

出来れば最接近時に撮りたかったですが、平日だったので叶わず、本日の成果でヨシとしましょう!

2020年12月10日 (木)

伝説は 音速の遥か彼方へ~

チャック・イェーガー氏の訃報がニュースで届きました。
 
人類で最初に音速を超えた(1947)パイロットです。
 
詳しくは、Wikiや映画「THE RIGHT STUFF」に譲りますが、ノースロップの顧問だった時代に当時売り出し中の新鋭機F-20で空軍協会の年次総会(1986)に乗り付けたり、初めて音速を超えた時から65年後に、F-15Dにて再び音速突破(2012)を行った御年89歳のことも印象に深くエピソードに事欠きません。
 

Ch_02  ワタシは学生時代の1983年に公開された映画もサントラも大好きで、ロードショーはもちろんのこと、以降レンタルビデオから始まり、 DVD - Blue Rayとメディアが進化するたびに買い替えて楽しんでおります ←あと「TOP GUN」や「APPOLO13」も♪
 

Ch_06 彼が駆った超音速試験機 ベルX-1 マッハバスター。実家からタミヤ1/72(元は池袋のホビースポット・ユウが開発した金型)のキットと、映画原作本を持ってきちゃいました~
 Ch_05イェーガー氏がロシアの高高度記録を破るために挑んだNF-104A(1963)
左はその1機種のみ特集した専門誌、モデルアート社刊行。右は同社製NF-104Aへの改造用ガレージキット。キットは再販の報を受け、本当に先月末に購入したばかりなので未開封。ベースとなる本体のキット(ハセガワ1/48 F-104J)も購入しなくちゃデスねぇ。
 
Ch_03「ライトスタッフ」BD挿入のブックレットより。
左はイェーガーを演じたサムシェパード。右はNF-104Aを演じた、西ドイツ空軍よりリースのF-104G(撮影当時、米軍のF-104はすでに無く、西ドイツ軍が米国で機種転換訓練を行っていたので可能となった)映画のラストシーンで高高度記録に挑む姿が目に焼き付いております。余談ですが、マニア目線では射出座席が米軍型と異なるのですけど、実機を飛ばしてくれただけで、充分です!墜落シーンの特撮モデルは、ハセガワ1/32のキットだったというウワサも…?

イェーガー氏ご本人も、全編にわたりテクニカルアドバイザーとして本映画の製作に参加。カメオ出演もされているので、そのシーンを探してみるのも一興かと。

今宵はこれらのアイテムに囲まれて映画を鑑賞しつつ、彼の功績にグラスを傾けるとしましょう。←いや、実際は湯飲みに注いだ冷酒なのですが…
 
 
レジェントとなった彼は、今後も空の彼方へと挑戦し続けることでしょう~

2020年11月22日 (日)

野辺山宇宙電波観測所のクラウドファンディング

先日、この記事を上げ、表題のような思いを綴りましたが、すでに実施されていました。

予算的な窮状も、先日NHKテレビ(製作はテレビ信州)で放映されていましたが、ワタシが想像していた以上に深刻のようです。

とりあえずワタシも昨日、ポチりました。

Nagano_15詳しくは、こちらのリンク先をご覧ください。

続報は改めて述べたいと思いますが、取り急ぎUPします。

2020年5月30日 (土)

ありがとう、Blue Impluse!

 この度のCOVID-19で感染された皆様にお見舞いを申し上げます。
また、残念ながらお亡くなりになられた方に哀悼の意を表します。

日々、過酷な環境で従事されている医療関係者の皆様に向け、わがJASDFのBlue Implseも感謝と尊敬の意を込めて都心上空の航過飛行を披露してくれました。米国ではBlue AnglesとThunderbirsが揃ってニューヨーク等、全米各都市を飛行し、同様に医療従事者に感謝の意を表したので、日本でもブルーが飛んでくれれば、どんなに勇気づけられるか、と思っていた矢先でした。

恐らく、非常事態宣言の解除を受け、皆が注意しつつ外出もでき始めたタイミングを狙っていたのでしょう。

今も病院で従事し続けている皆様には感謝が絶えません。
以下、かつてワタシが撮影した写真です。
こんな形(いつもより大きめな画像)でしか感謝の意を表せなくて恐縮ですが…
Bi15_01l
Blue004_l
Bi15_02hd

一日も早く平常な日常へと収束してゆくことを願っております。

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