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2023年4月

2023年4月30日 (日)

松本零士、そのアニメがワタシに与えた影響

松本零士監督の宇宙戦艦ヤマト

1974年の本放送時は、弟と母が「カルピス劇場」を観ていたので、裏番組を観ることは叶いませんでした。
翌年夕方時の再放送から徐々に観始めて、翌々年中1時の再放送で深くハマりました。

Rm11そして迎えた中2の夏、劇場版宇宙戦艦ヤマトでは2度ほど劇場に足を運び、ムック本も購入。
LPレコードもドラマ版は劇場公開時に、交響組曲はクリスマスに予約購入で入手しました。


超・豪華版の「宇宙戦艦ヤマト全記録集」は1977年当時で3万円と中学生がおいそれと買える金額ではなく、就職してから模型雑誌の「売りたし・買いたし」コーナーで募集して中古品美品を1/2の価格で入手。購入特典の生コマフィルムはありませんでした。

Rm13上巻には、西崎義展・松本零士両氏の直筆サイン入り

ファンクラブにこそ入会しませんでしたが、熱烈なファンだった初代宇宙戦艦ヤマト。
高価なカラーフィルムでTV画面を映したり、TVのスピーカーに英会話教材用のカセットのマイクを近づけて録音したり…
放映当時はビデオデッキなど発売されておらず、サントラやドラマ版を再生しつつ、シナリオ集やフィルム焼きのビジュアルストーリーを眺めて脳内補完するのがファンの楽しみでした。

Rm12レンタルビデオでダビングしたり、その後もDVD,Blue-Rayとメディアが変わる度に買い替えて現在に至ります。
本放送中は、漫画連載もありましたが、こちらの文庫版は平成になって入手したものです。TV放映中に並行して松本氏が雑誌連載しておりました。←確か冒険王?
Rm16この作品は氏が初めてアニメーションのスタッフ(監督・総設定)として大きくかかわったシリーズで、彼の想いや生きざま、信念等が色濃く反省されております。

まぁ、後年プロデュ―サー氏と著作権をめぐって泥沼の訴訟合戦を行い敗訴したのは黒歴史ですが、氏が携わった最初のアニメ作品ゆえに、それだけ想いが強かったという事の証しでしょう。当時N氏は別の事件で起訴されておりダークでヒールなイメージには嫌気がさしておりましたが、今となってはヤマト訴訟問題に関しては司法の結果を支持します

宇宙戦艦ヤマトが大ヒットし、それに続く銀河鉄道999,キャプテンハーロック、1000年女王とアニメ化が続き、一時期は「松本アニメ」なるジャンルを切り拓きました。

Rm15スターシステムでハーロックやエメラルダス、トチローは複数の作品に登場。ある時から松本作品は壮大な大河ドラマで、そのミッシングリングを埋める形で個々の作品が存在する(本人談?)と言われるようになりました。

Rm04およそ30年前に購入した作りかけのキット。再版以降は、大人の事情(版権の関係)でアルカディア号とは名乗れず。
蛇足ですが、版元を劇場版「銀河鉄道999(の登場メカ)」として発売されているキットもあります。

また、多元宇宙論で別作品によるドラマ、例えばキャプテンハーロックとわが青春のアルカディア等、現在はマルチバースなどという便利な言葉もありますが…。

Rm05先日記した戦場まんがシリーズも「ザ・コックピット」として「成層圏気流」「音速雷撃隊」「鉄の竜騎兵」の3話がアニメ化され、原作の機体も模型誌を賑わせました。
上記アニメ作品の中で、ワタシは「音速雷撃隊」を推します。←井上鑑氏の音楽もイイ♪

上の写真右の模型誌には、当時のモデラー諸氏の零士氏への熱い想いが記されています。
Rm14月刊 Model Graphix 1994年8月号より

p.s.
こんなパロディも好きですよん~

2023年4月22日 (土)

びっくりした!改

先日、とある道を通ったら、市議選のポスター一覧に雑誌で見慣れた方の肖像が
 
いやもう、びっくりですぅ~!
 
まぁ、カー雑誌やようつべ、とくにSUBARU記事の読者の皆さんはご存じかとおもいますが、まさかG馬県O太市に引っ越されていたとは!
 
明日が投票日らしいので趨勢を見守りたいと思います。

--
2023.4.26 追記

マリオ高野氏、当選されたようですね!

愛車は初代GC8インプに始まり、G4、2代目BRZ等、SUBARUダイスキオーラが伝わってきます。

これから地元スバルのおひざ元での新しい活躍を期待します~



2023年4月16日 (日)

続サクラサク2023

先週日曜の4月9日、桜を眺めにササっと再びドライブ。
 
例年、平野部より満開が少し遅い妙義方面へ
9_20230416134401先ずは道の駅妙義に駐車し、妙義神社へ~

2_20230416134301

坂道と階段が長く、一苦労。

4_20230416135401 散り始めだけど、楽しめました。
  7_20230416134601  
18_20230416134301
20続いてさくらの里へ。
駐車場が満車につき、上部の第一駐車場まで上がります。

16_20230416134301やはり桜は終わり気味でしたが、アップダウンを徒歩で楽しみま

横川駅ではちょうどSL(デゴイチ)が停車中
12_20230416134301
11_20230416140001逆側はEF64

その後はドライブインで峠の釜めしを食し、碓氷峠バイパスにて軽井沢方面へ

信濃追分近辺を少し走って、雄大な浅間山を堪能。
サミットの予行らしく沿道の警備体制が厳しく、そそくさと往路を戻ります。
検問を受けたわけではなく後ろめたいこともありませんが、なぜか落ち着きませんでした。
 
裏妙義?
14_20230416134301帰りは松井田町の「峠の湯」につかり、疲れた両足を癒してきました~

2023年4月 9日 (日)

松本零士、そのマンガがワタシに与えた影響

ワタシの思春期における考え方に大きな影響を与えてくれた作品の作家でした。
特に「戦場漫画シリーズ」、氏がブレイクしてからは「ザ・コックピットシリーズ」と銘打って発表され続けました。

ワタシが読み始めたのは、宇宙戦艦ヤマト再放送第一期の小6の頃からです。
この作品の凄さは至る所で語られておりますが、メカもキャラも基本設定は氏によるもので、「戦場まんが」はサンデーで連載されていたのは知っていましたが、独特のタッチに馴染めずに読んでいませんでした。

Rm02まぁ、ヤマトも最初の頃は人物描写に癖があって馴染みにくかったですが。

中学に入って2回目の再放送があり、そのころから氏の漫画作品も読み漁るようになり、中二のヤマト劇場版の頃には「戦場まんがシリーズ」にはドップリハマっていました。

で、ワタシの大学時代に氏が小学館漫画賞を受賞し、記念に出版された豪華本がコチラとなります。
Rm011冊3900円の上下巻セット。今では笑い話ですが、食費を切り詰めて購入したので思い入れがあります。(以下の画像は本書によります)

後年ハードカバーや文庫版が装丁や掲載順を変えて何度も発売されましたが、初期の小学館まんがコミックでは以下の通り

スタンレーの魔女
鉄の墓標
オーロラの牙
わが青春のアルカディア
衝撃降下90度
悪魔伝の七騎士
復讐を埋めた山
勇者の雷鳴
曳光弾回廊

○ラインの虎
撤退する戦車軍団の防衛で、川向こうの実家(ドイツ国境の飛び地)に残った一人の独戦車兵ハイムマンとキングタイガー。
かつて絵のモデルとなってくれた幼なじみのフランス人女性と悲しい再会を果たす。また、同じ車輛の同僚も彼を追って戻ってくるが、そこにはレジスタンスとなった彼女の姿が…。Rm06主人公の完成すべき絵画への想いと、彼らに待ち受ける悲しく儚い結末が何とも切ない。

タイガーよ、お前の中で夢を目指し戦って敗れ、焼かれていった物達のことをいつまでも覚えていて欲しい。


○潜水航法1万メートル
アワビ採りの潜水士である大原にとって、空気の薄い高高度へ爆撃機迎撃に戦闘戦闘機を駆って上昇する行為は深海に潜る事に似ている。
高空で、大原は僚機作田の護衛に回るが、機体に被弾した作田は、もう二度と胴体着陸はしたくないと頑なに機を捨てての脱出を拒む。
Rm08日本の主要都市はB-29の爆撃によりかなりの民家も被害を受けたが、実はかなりの数のB-29も日本の攻略的な電探や高射砲、高高度迎撃で撃墜された。末期は総力戦だったのだ。


○ベルリンの黒騎士
被弾した無力の敵は墜とさない哲学…空で敵に情けをかけたばかりに機体に銃撃を受けて愛機Fw-190Dを撃墜され、救助に通りかかった女性と片目をその爆発で失ってしまうリヒター大尉。
彼女の遺体を見た時に左目から流れなかった涙により、その事実を知る。
Rm10復讐に燃える彼は圧倒的速力を誇る新型機を駆り、自分を撃ち落とした爆撃機の機首マークを見つけ、その機体に迫るっ!
 
○戦場交響曲
作曲家で軍楽隊の指揮者である砂津川は、戦場では臆病で自分の作曲した交響曲の楽譜をいつも大事に持ち歩いている。爆撃により失聴しても咥えたナイフの唇で振動を感じ聴音するあたりは、ベートーベンのエピソードがモデルだ。
Rm09生き抜いて持ち帰るべき楽譜を敵軍の中へ置き忘れ取りに戻った時、戦友の森山は彼が本当に命がけで信ずるものが何であるかを知る。


○エルベの蛍火
ロケット機の設計技師、その機 Me-163を駆る親友パイロットとの切ない友情。彼の機体に描かれる蛍は、失った恋人が好きだった昆虫である。

新鋭機のMe-163は、迎撃においてレシプロ機を超越した上昇力と速度を誇るが、生まれたてのロケットエンジンの制御には課題も多い。
Rm07大都市も爆撃され設計技師の恋人も焼死。
敗戦の漂う1945年4月、二人は滞空時間を延長した複座型にて、最後の出撃を行う。

洋の東西を問わず、本来ロケットの用途は別の夢の実現にある、という想いは、もう一人のロケット技師「音速雷撃隊」の主人公も同じだ。

オスカー、トージョー、トニー、フランク…なんていう日本軍機の米軍コードネームを覚えたのも本作でした。
個人的には後年のビッグコミック掲載作品よりもサンデー誌掲載作品の方がお気に入りが多いです。

松本零士氏の作品達からは、逆境でもへこたれず「なにくそ」の気負いで立ち向かう姿勢に強い影響を受けました。

その後もワタシは999,ハーロック、エメラルダス、ガンフロンティア等、多数の松本漫画を2000年代初期まで読みましたが、70年代後半~80年代が最も読んだ時代でした~。

2023年4月 7日 (金)

サクラサク2023

先週日曜の4月2日、桜を眺めにササっとドライブ。
本当はその4日前の水曜3/29辺りが満開で、少し遅かったのですが。  

Mz23_2朝から彼岸明けの墓掃除を行った、父や祖父母の眠るお寺にて

昼食後、本庄市のこだま千本桜へ~人出が多く駐車は困難だったので少し先の間瀬湖、間瀬ダムへルート変更。

  
Mz23_3ここは農業用としては東日本最古の重力式コンクリートダム(1936年竣工)だそうです。
  
Mz23_5駐車場のあるダム堰下流へ降りてみます。
 
車道から対岸に渡る間瀬堰堤管理橋もクラシカルな雰囲気です。 
Mz23_4
桜は終わり気味でしたが、何とか楽しむことができました。

Mz23_9オオアラセイトウ(大紫羅欄花)の群生でしょうか?周りにたくさん咲いていました。
  
ダムカードは、以前訪れたことのある農業センター?で配布されています。
Mz23_8今回は百体観音には寄らず、そのまま日帰り温泉に直行しました~
  
赤城の千本桜も終了し、今年は満開の時期が集中し短かったです。
  
明日からの週末、天気が良ければ、再度ドライブしたいですねぇ。

2023年4月 4日 (火)

人を殴れば、その拳が痛む

シン・仮面ライダーを観た第一印象です。
 
大きな絶望を受けた主人公、本郷猛。
その有り様から強くなりたいと願う心にSHOCKERの付け入るスキがあった。
一縷の未来を託す緑川博士の希望と共に。
 
Shinkame00早いテンポの中に情報量が詰め込まれており、再鑑賞しないと全容が整理できません。
物語冒頭のクモオーグ編は、ロケ地も含めオリジナル愛に溢れておりました。
冒頭襲いかかるダンプカーには(株)三栄土木のロゴが…マニアックすぎます~。

個人的にはCGバトルよりも疑闘の比率を多く観たかったです。
Shinkame01大野剣友会のスタントも、バイクスタントも大好きだったので。
 
ワタシとしては、小学生の時に見始めた死神カメレオン(後編)以降の、ダークで暴力的なイメージから2号ライダー登場、ダブルライダー以降の流れとしては納得できるものがありました。
ルリ子と本郷、本郷と一文字、一文字とルリ子(オリジナルでは描かれていない)の関係性にもグッと来るものがありました。


未読ですが、原作漫画や、石森章太郎(あえてノをつけない)氏のドラマ化されたキカイダーやゼロワン、ロボット刑事へのオマージュも見受けられました。

Shinkame02就職した頃に購入した、昭和ライダーの大全集(左)は今でもお気に入りですが、最近購入したスタジオカラー編纂の写真集(右)も、貴重な写真が大判で印刷されています。サイクロン号の詳細や大野剣友会の面々が載ってないのが少し残念。

 
 
p.s.
シン・シリーズに立花と滝も、しっかり登場しております。
メイキングもNHKで放映されるらしいので、今から楽しみ…。

 

 

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