2022冬、滝とダムと駅舎跡!
先日、有休消化日と題して義母とカミさんを誘って、地元のローカル番組で紹介されていた場所へ行ってみました~
群馬県安中市の横川にある麻苧(あさお)の滝です
上信越道の松井田妙義ICを降りて旧道を軽井沢方面へと向かいます。途中の案内板が見づらいですが左に折れてすれ違いのできない程の細い道を下ってゆくと駐車場があります。
そこにクルマを停めてつり橋を渡り、入ってゆきます。足元は前の週に降った雪で覆われています。
最初に弁財天が岩の下に祀られています。
先に進むと、所々に七福神が安置されています。
奥のつり橋から正面には麻苧の滝(父滝)を望むことができます。
沢伝いに近くまで↓
この日は上の方まで凍っておらず、水が流れておりました。落差40mすべて凍っている時は見事でしょうね。
左側にはさらに上方奥に大きな滝(母滝?)がありましたが、急な鎖場を登らねばならず、足下が濡れており滑ったので諦めました。
リュック持参で肩にかけたカメラを格納して両手が自由ならばチャレンジできたかもしれません。
麻苧の滝の後はダムめぐり。
まずは坂本ダム(碓氷湖)へ~ 事前情報でダムカードは霧積ダムで配布とのことです。
こちらに寄った後は、旧道にてめがね橋を越え熊野平駅駐車場まで進み、階段にて熊野平駅跡まで登ります。旧信越本線の横川-軽井沢間は電化された設備を残したまま保守が行われていましたが、心無い電線泥棒の被害にあった後はどうなってしまったのでしょうか?
その後、次の目的地、霧積ダムへと向かいます。 霧積ダムでは放水を行っていました(右下に僅かに見えます)
霧積湖も所々凍っていました。
ダムカードをゲットした後は、少し遅めの昼食は横川駅に向かいます。写真の駅舎のちょうど向かいにある食事処で峠の釜めしをいただきました。
食事後は駅周辺をしばし散策。碓氷峠の関所跡
電気機関車の警笛がなっていたのは、碓氷鉄道文化むらで運転体験をされているからでしょうか?
恐らく信越本線横川駅のホームにいた高崎行きの電車ではないと思うのですが…
走っている姿を見ることはできませんでした。
その後は坂本宿跡の外れにある峠の湯に浸かり、疲れを取って帰宅しました~逆光ですが、駐車場より裏妙義を望む事が出来ます
峠の湯までは鉄道文化むらからトロッコ列車が運行されていますが、3シーズンのみで冬期は運休中でした。
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