インプレッサ1.6iL-ESドライブ試乗記
秩父ドライブ編で利用したインプレッサは、アウトバックBS9の車検でお借りした台車でした。この車でドライブした感想などをまとめたのでUPします。
グレードはインプレッサスポーツ1.6i-L ESのFWD、白、アイサイトセフティプラスまでオプション付き(視界拡張は非装着)先代のインプレッサ(AWD2.0i-S ES)と。
1日目は販売店から自宅までと近隣を走り50km弱走行
2日目にドライブして200km以上、一般道のみ合計250km強走行縦置きエンジン+ミッションなのでフロントオーバーハングの長さは否めません。まあ、6発よりは短いですが、流行のワンモーションフォルムにはチト遠いですねぇ。
エクステリアはフロントリップからリアバンパーへと続くサイドスカートのキャラクターラインと前後ドアに連続してかかるショルダー部の凹みにウエッジシェイプを狙ったデザイン上の個性が見えます。←なかなか板金プレス屋さん泣かせの造形です。
また後期型フロントバンパー下半分は欧州車に多い意匠をブラックアウトで取り入れており、VMレヴォーグSTI系との共通性も見受けられます。走りに関しては出だしは力強く2名乗車なら必要にして十分です。
自宅近くの狭いクランクや右左折時のアクセルワークのレスポンスもGoodです。理由としてはスバルのボクサーエンジンで最小排気量ですが、FWDのため低速時も全トルクが前2輪にしか分配されませんので。これがAWDになると引きずる感じで、このような出足にはなりません。もっともっさり…なのでLEVORG 1.6のブースト開始前の低速域はギクシャク感が取れませんでした。有料道ではアップダウンがありましたがアイサイトの全車速追従走行で問題なく加速してくれます。
また、秩父の山間路でも60km/h程度の流れなら問題なく追従してくれました。
前席は他のスバル車と同じように視界が広く、後席の膝回りもあまり窮屈には感じません。ホイールベースや室内幅等はフォレスターと共通(SGP)のため、ルーフ高さを除き、室内空間のレイアウトは同じコンセプトだと思います。リアのオーバーハングがほとんどない分、ラゲッジルームは狭いですが、2人乗り前提なら後部座席の背もたれを倒すことができるので充分です。
夕方の返却前、暗くなってからは市街地しか走っていませんので、ハイビームアシストの確認はできませんでした。また高速道は未走行だったので本線合流時や追い越し時の各区間は確認できませんでした。二日間で250km強を走ってみて、一般道での走行性能は必要にして充分であると感じました。積雪の心配がなければ、推しのクルマだと思います。
合角ダムにより造られた西秩父桃湖にかかる合角漣大橋にて。
最後に、調子に乗ってオンライン見積もりを行ってみました。今月が年改なのですね。オプションはDIATONEナビ、連動ETC2.0、ベースキット、リアビューカメラ+カメラブロアーでこの価格
いや~エクスペンシブ!
ちゃんちゃん…
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