ネットで観戦~ラリーモントレー2021
今シーズンの全日本ラリーは、ヤリスGRの台頭でインプレッサ勢は新井親子、鎌田琢麻選手の3台となってしまったJN1でありますが、先週のラリーモントレーは新井大輝(息子)選手はWRCクロアチア戦でケガをして不参戦のため、2台のVMインプが出走。新井敏弘選手(父)と、テスト走行中のケガから復帰の鎌田選手に期待がかかります。
コースはGメッセ群馬を出発し→国道17号にて藤岡IC→上信越道で下仁田IC→郊外の下仁田上野線にてSSスタート地点まで。SS終了後はスーパー林道から下り恐竜博物館すぐ西で国道299号→再び下仁田上野線で塩ノ沢峠(SS3も同じルート)、帰りは(恐らく)湯の沢トンネル経由で逆ルートにてGメッセまでだったようです。
上のキャプチャーはストリーミング中の1枚。ネット配信は推しの選手がSSのどこを走っているか非常にわかりやすいのですが、林間に入るとGPS信号をロストした車両が多かったので、今後の課題といったところでしょうか?林道区間外ではバッチリ表示されていましたので。
先月御荷鉾スーパー林道を走ったのは、コースの下見を兼ねてでした。写真↓は交通規制の案内です。
この看板によりSSは短縮されてグラベル区間がないことは承知しておりました。
上の写真と同じ日に撮った、SS中間付近の展望台からの眺め↓上野村の山々にもラリーカーのエグゾーストノートがこだました事でしょう。
今回、主催者側よりリエゾン区間の応援も自粛要請が出ていたので、ワタシは自宅で別の作業をしながらPCにてストリーミング中継で観戦しました。テンション高めのMCは好みの別れることとは思いますが、流しながら見る分にはボリューム絞って楽しめました。
結果、鎌田選手は3位で表彰台、新井選手はパワステ系のトラブルでリタイヤでした。嬬恋から西上州に移して初のラリーモントレー2020は中止、そして今年の2021。
ネットでリモート観戦はトイレや食事はいつでもOKですが、それらを制約されながらも眼前に広がるルート沿いの生観戦は、スピード感や迫力、サウンドに画面とは違った感激があります。
来年2022はコロナ禍も収束し、さらに大きな規模で開催されることを期待します ←写真撮りてぇ~
リザルト・画像の参照先(個人スナップ除く)
全日本ラリー選手権
SUBARU MORTOR SPORTS RD6
ラリーモントレー2021特設ページ
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