開通明けの草津~白根ルート
草津白根ルートが23日に開通したので、都心部の緊急事態宣言前の24日(土)にカミさんとドライブしました。
最初の目的は国道406号から県道377号経由で湯河原温泉に抜ける大柏木湯河原トンネル。この記事をまとめようとしてGoolemapにて偶然発見。八ッ場ダム建設に伴い資材運搬用として活用されたのちに河原湯から高崎方面への利便性向上(30分短縮はデカイ!)のため昨年12月に一般供与が開始されたとのことです。Googlemapより
かつて国道406号は榛名山西麓をぐるっと回って、東吾妻町郷原でR145に合流し、戻る形で長野原方面へ向かいました。
八ッ場ダム工事が本格化してからは、大戸関所跡から西へ折れて須賀尾峠を越えてR145へ合流する道が、対面通行可能まで拡幅整備されました。これだけでもうれしかったのですが、降雪後の峠越えは凍結するので、このトンネルの完成は時短+路面良好で、とてもありがたいです。
東吾妻町側入り口
このままR292にて道の駅「草津茶屋運動公園」にて休憩&買い物を行い、白根方面へ。
雪の壁を見たことないとの事なので、登ってゆきます。開通後、最初の土曜なので車、バイク、自転車が多い、多い~っ!
停車禁止看板の先で、サイクリスト2名が記念撮影中に出くわしました。確かにここは日常とは違う風景を楽しめますが、停車禁止区間は走り切らないと。初めてここを走ったときはバイクでしたが、ヘルメットの内側まで強い硫黄の匂いが入り込んで「止まったらヤバイ」と感じました。昨年のこの時は自転車や2輪は通行止めでした。警戒レベルが1とはいえ、安全性はどうなんでしょうねぇ?
で、白根、万座への分岐、山田峠を越えて雪の回廊へ。途中、数か所工事用の信号があり、交通規制を行っていましたが、それにしても人が多いです。雪の回廊なんて、映える写真を撮ろうとバイクや自転車は路駐、歩行者も立ち止まって反対車線から記念撮影。道路を通る車は一方通行状態。
この時期に来たのは10年ぶりですが、その時は撮影している人などおらず、今回、歩行者が多すぎてびっくり、車線もそれをよける交互通行となってしまいヤバかったです。
で、その後はスカイレータ向かいにある2307スカイカフェでお茶して戻り、万座方面へ向かいます。途中のパーキングにて、北アルプス方面
実はここからメインの目的地へ向かうはずだったのですが、なんと、まだ冬季閉鎖中(涙。草津白根ルートとは開通時期が異なっており、よく確認してから出かけてくるべきでした(大泣。
ですので、有料の万座ルードで鹿沢口まで降りて遅めの昼食を摂り、道の駅「八ッ場ふるさと館」で買い物をしつつ、川原湯温泉の王湯へ~初めて利用しましたが、思ったより狭く、コロナ禍でもあり男女各10人の定員制限中でしたが14時台ということもあって待たずに入れました。帰りはR145で郷原ランプまで戻り、県道28号線で榛名山に上り伊香保方面へ降り、前橋ICから関越道で帰路につきました。
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