フォレスターがCB18を搭載したのでFB16とスペックの比較をしてみた
新型レヴォーグの大々的な発表の陰で?
ForesterにもCB18が搭載されることが、ようやく(ヒッソリと?)リリースされました。
環境(排ガス&燃費)性能からFB25に代替してゆくエンジンということでのパワーユニットチェンジ。SKで廃止されたターボのユーザー意見を取り入れたというより、売れ筋のフォレスターに載せて償却負担を軽くするというのもあるのでは?と勘繰ったり…。
上の画像2枚はSUBARU Foresterのサイトより
「LEVORGのすべて」、と「LEVORG 完全ファイル」 前者はライターが若返ったのか、はたまた読者の興味が無いのか?CB18性能曲線の掲載もなく「圧倒的な進化と深化」と言う見出しの割には突っ込みが甘く、後者は記事の内容が薄っぺらすぎて(←写真集を買ったんじゃないんだってば!)涙が出てきました…今度はネットではなく立ち読みで内容を確認してから購入します。
まぁ、ターボの加速感は大好き、でも運転は下手なのでピークパワーは求めず、高速道での合流や追い越し加速時のみ瞬間的な加速を必要としつつ、市街地&高速巡航燃費も安く上げたいというワタシにとっては、ダウンサイジングターボが最適(=大好き)なので、旧レヴォーグではこのレポートと同じ考えで1.6を選択しました。
FB20とFB16の比較について
低速域の性能と燃費のバランスに惚れ、迷いなくVM4A-1.6GTSESを購入した訳です。
ただし1点だけ、徐行で市街地等を切り返す極低速域とでも申しましょうか、アイドリング回転数+αの領域のアクセル開閉と車速がアンマッチで取り扱いが厄介でした。これについては旧レボ1.6前期型オーナーは幾度となくリプロを経験されて閉口されたかと思います。
CB18とFB16の比較についても同じサイトで興味深いレポートが上がっております。
こちらによると、FB16に対してかなり低回転域でも高トルクが見込める、つまりFB16で気になったネガティブ面が払拭されていると言えると考えます。ただし、リーン領域の点火制御が上手く言っているかどうかがカギとなりそうなので、発売されて市場に出てからのユーザーボイスにも注目してゆきたいと考えます。ワタシには先のリンクような理論的で説得力のある記事を書くことはできませんが、CB18でどのくらい低速トルクが改善されたのか、試乗でもわかると思うので体感したいです。
これで1年後くらいまでにOutbackのCB18(+アイサイトX)搭載型、Forester(D型で同じくアイサイトX搭載)が国内販売されれば、選択肢がかなり広くなるのですが…期待して待ちたいたいと思います!
性能曲線、グラフ参照先↓
スバルショップ三河安城
かつてのリーンバーンとどこが違って、何が新しいのか?
こちらも興味深い記事です。
p.s.
えんぴつの書き込みは、ワタシによるものですぅ~
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