アウトバック、G型登場
新型レヴォーグの情報が、先行予約開始の昨日から公開されました!まぁ、そちらは今週末にじっくり読ませていただくとして、本日は別テーマをUPします。
スバルの基幹車種といわれ続けたLEGACYシリーズ。
そのB4は生産中止に伴い、既に受注も終了。対するアウトバックは6度目の年次改良(年改)でアプライドGが登場。あと1年くらい?少なくとも来年の梅雨明けまでは注文を取り、秋までは販売を引っ張るのでしょうか?
それとも先細りでUSAでデビューして現地ではアプライドB型となったアウトバックの日本登場はない?ということになってしまうのでしょうか??
大きな目的は燃費表記のWLTCモードへの移行とのこと。
G型のJC08モードは14.3km/Lで、D型以降の14.8km/Lから下がっています(A~C型は、同14.6km/L)
恐らくマッピングをWLTCに合わせてROMチューニングしているのではないかと。なので、後期型D~Fまでのカタログ上のJC08とも併記されている値が変わっております。
で、先日公開したマイBS9の燃費結果(データ数58、平均11.1km/L)のヒストグラムにG型のWLTCモードを無理やり重ねるとこんなカンジ↓ 総合 12.6km/L
市街地モード 8.6km/L
郊外モード 13.3km/L
高速モード 15.1km/L
データは給油から次の給油までなので、走行モードは当然ミックスされています。WLTCの走行モードは規定されているので、それに近い走りで測定してみないと実際は何とも言えませんが、データー平均とWLTC総合との差は比較できると思います。アクセル開度や走行速度の条件がweb上ではなかなかヒットしませんが、WLTCに沿ったモードで走行すると(ワタシにそのモードで運転できるか、一般路でそれが可能かどうかはわかりませんが)近似的な評価できると考えます。その他、G型での変更は選べる色数が減った事ぐらいでしょうか?
3つあるグレードやホイールのデザイン等のエクステリアに変化はありません。F形で登場となったBスポーツはブラックアウトを多用したシンプルな内外装、寒冷地装備等の一部は簡略化されましたがスタブレックスライドが標準で装備され、それまでのベースグレードに比べてお買い得だと思います。 個人的にはアウトバックは、ぜひモデルチェンジしていただきたいとは考えておりますが、人気のフォレスターも大型化の傾向がありますので、メーカー内で競合となっている可能性もあり、悩ましいところではあります。
*写真はすべて、ワタクシのC型・クリスタルブラックシリカです。
p.s.グラフと一部写真差し替え(2020.08.25)
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