Stay@home 第弐話
第弐話は工作です。タミヤの電動ハンディドリルキット。
同じシリーズの電動ハンディリューターは、20年近く前に購入し組み立てて利用していたのですが紛失してしまったので、2機目を数年前に購入。
一昨年暮れの大掃除で、子供の保育園時代の工作、絵画類を収めたBoxの中から、しばらくぶりに1機目のリューターが出てきました。探しているときには見つからず、購入し直した後に出てくるとはマーフィーの法則で、ならばとギヤの部分のみパーツ購入してドリルに変換しようと目論み、取説のダウンロードを行い、比較すること数分。パーツ総額で1Kオーバーとなり、某、通販サイトで見ると箱潰れアウトレット品の電動ドリルキットが大して変わらぬ金額でPrimeで出品されており速攻でポチりました~。中央のはミニ四駆のメタルベアリング(白が純正)で、2機目のリューター制作時に購入しておいたものの余りを今回組み込みます。
で、キット到着後外箱を検品すると、側面2か所にわずかに折り目がついておりましたが、中のパーツ類は未開封で、この程度なら新品同様です。工作自体は1H強で完了。リューターと異なりチャックが2種類(およそ1mmと3mm用)も付いておりました。また、サイズは1種類ですがドリル刃も1本付いてきますので、完成後はすぐに使えます。
電動リューターとは外観寸法が同じでプラの主要パーツは共通で、中のギアと本体の成型色が異なるのみです。モーターは双方ともジェットダッシュモーターなので諸元も同じです。
リューターは1段減速(1/4)のみですが、こちらのドリルはご覧の通り、1/3.6*1/4*1/4で1/57.6に減速。逆にトルクはモーターの57.6倍ということですね。色あせている左がリューターキット初号機、中央は同、弐号機、右が今回組んだドリルキットです。
今回はキット付属のグリス(左上)では無く、耐熱性が高い同じタミヤ製のセラグリス(右上)を内部の潤滑剤として塗布しました。
これで、どれくらいの加工ができるのか、今週以降もStay@home継続中なので、加工にトライしてみましょう~
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