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2020年4月18日 (土)

響け!ワタシの部活経験~前編

劇場版「響け!ユーフォニアム 」シリーズ5周年だそうです!

作品自体の評価は巷にたくさんあふれているブログや記事に譲りますが、今回から2回に分けて、次回作への大きな期待を込めてワタシの部活体験を綴ってみたいと思います。
01
以下は、原作小説も含め本シリーズの主要キーワードを自分の部活動(合唱)経験に重ねて綴ったものです。あくまでも個人的な感想ですが、音楽系の部活経験のある皆さんがこの作品を観た後、どんなキーワードが気になり、自分と重ねれらたでしょうか?
また、音楽経験はないが、何かに夢中になった皆さんはどのような感想をお持ちになったでしょうか?


〇先輩よりうまい後輩、経験者と未経験者。

高校生の時は混声合唱団で中学での経験者はゼロ(地元の中学数校ともに合唱部はなかった)。同級生や先輩も高校に入ってから始めた初心者ばかりでした。なので、1年生の入部時は基礎練中心で即戦力化のトレーニング。でも先輩がやさしく、楽しかったです。もちろん練習は朝、昼、放課後+休日練習で盆暮れ正月以外はほとんど休みはありませんでしたが…。

また本シリーズのように、私が所属したクラブの中から音大の声楽科に進学した1年上の先輩男子や同期女子もいました←蛇足ですが後者の彼女は、大学院卒と同時に某企業の社長夫人になったと聞いた時にはピックリポンでした!

03右は2年時の定期演奏会のパンフと他の3冊は3年分の高校時代のコンクール課題曲楽譜。Nコンでは無く、朝日新聞社主催の全日本合唱コンクールに出場しておりました~


〇ユルくやるか、トコトン極めるか?

大学のグリークラブには経験者として入部。
歌い続けたいという意味では、他の経験者も一緒でしたが、男声合唱を極めるという面では温度差がありました。また、初心者の中には女子大のコーラス部との合コンが目的みたいな仲間もおり、本気で取り組むように促すと「なんでお前は音大に進学しなかったの?」とか「合唱始める前からタバコは大好きなので、のどに悪いからと言ってやめられない」とか、多様な価値観のオンパレード。

まぁ、そんな連中のベクトルを合わせるのには並大抵ではありませんでした。

そこでワタシが達した結論は「自らは合唱を極めるために全力を尽くすが、他人には強要しない」というバランスをとることでした。今でこそ合コンに溺れようがヘビースモーカーだろうが、演奏会にはベストなコンディションで本人の実力を遺憾なく発揮してくれれば文句は言いませんが、そんな落としどころを見いだせなかったワタシも、青かったですねぇ…。


〇がんばるって、何ですか?

努力は必ず報われるか…「必ず」ではなく、「ほぼ」と言いたいです。

その時はムダだったと思っても、いつか将来、間接的でも一部でも糧になると信じてます…と半世紀以上生きてきた中で思いますし、この先もそう思わなければ生きる価値を見失ってしまいます。私は「いい!」と思った事にはのめりこむし、「なんで好きになったのだろう?」と、その理由は後から考えます。逆に嫌いなことは、やらねばならぬ意味、意義を考えて事に当たってしまいます。まぁ、多くの方はそうじゃないかと思いますが。私の場合、コーラスの楽譜が、製造業に入社した当初は図面(その書類の制約を守った中では表現、工夫は自由)に例えられたり、管理屋になってからはガントチャート(ユニゾンやポリフォニーなんて、まさにそう!)に見えたり、いろいろと音楽的な思考を反映させていただきました。
高校時に部長をやり、主人公の黄前ちゃんみたいに人間関係の機敏さに振り回されたことは、会社組織の中で管理監督層になってから活きてきました。

努力は必ずしも報われない。でも、多くの登場人物のその悔しさ、辛さ、絶望を乗り越えてゆく過程が「響け!ユーフォニアム」シリーズの醍醐味といえます。その群像劇の中には、必ずや皆さんとも被る「あるある」を見出すことができると思います。


〇実力でねじ伏せる。

大学時のグリークラブでは3年生がクラブ活動運営の中心で、2年生になると副学生指揮者として指名を受け、1年間学生指揮者について3年次は学生指揮者となるシステムでした。この副学生指揮者の指名をめぐってひと悶着、結果は…実力でねじ伏せた(笑。まわりの批判に負けないためには、実力で勝負するしかない。知識、声量、音程、奏法、指揮法…。人前でタクトなんて振ったことなんてありませんでしたから。
02コールユーブンゲンと指揮法入門。

前者は高校時代の学生指揮者だった同級が常に持ち歩いていました。後者は副学生式者になったときに購入で、高名な高階先生の著。2年次はサブパートリーダーもやっていたので、パート練前の声出しのオルガン演奏もやっていました。これはユーフォ第一作のトランペットソロをめぐる一件とよく似ていました。立場が人を作るって、このことを言うんですねぇ~。

このことで「負けた」と感じた奴は捨て台詞を吐きながら退部していったし、こちらの実力を認めて納得してくれて力になってくれた友もおります。後者の彼はワタシの結婚式にも呼びましたし、今でも年賀状をやり取りしており、感謝に堪えません。

後編に続きます~

 

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