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2020年4月22日 (水)

響け!ワタシの部活経験~後編

前編からの続きで、今回も「響け!ユーフォニアム」シリーズに触発されて書き始めた、ワタシの部活体験記です。

〇イメージできている音に演奏が追い付かない。

これはもう、言葉の通りです。自分がイメージできないレベルならば苦しむことはありません。そのレベルで満足しちゃえば楽しいんです。でも、一度鳴ったハーモニーの快感を体感し、練習中にその片鱗が見えたとしても、くりかえす演奏で再現できなければビギナーズラックなだけなのです。アスリートの方々が「普段通りの実力を繰り返して本番でその通りに発揮できることが大切」とおっしゃることと同じです。普段通りできないことが本番でできるわけがありません。奇跡は当たり前の積み重ねの、その先に起こる(起こして見せる←by タカヤノリコ女史)ものなのです。

04歳がバレますが、高校時代の演奏会パンフと当日タイムスケジュール(コピー)の一部
この年、合唱祭の時点で男子部員は5人だったので、秋の演奏会に向けて部員確保に奔走することになりました。

ユーフォの劇中同様、高校2年に進級したときに顧問の異動があり、音楽性や運営方針がガラッと変わったことも経験しました。


〇組織の運営と個人技能向上の狭間

部長(高校2年次)や学生指揮者(大学3年次)なんぞをやっていると、自分が歌う練習時間がない(特にパート練)。部の運営サイドと個人のスキルアップの両立は課題でした。プライベートな時間を削って復習、予習で演奏力維持をカバーするしかありません。時には後輩のそれに付き合ってあげることもありますが、出席率の許す範囲で授業の自主休講もしばしばで大学時は履修単位も進級ギリギリ。落とした専門選択や教養科目は4年時にまとめて取得…親には申し訳なかったです。高校の時はユーフォの黄前ちゃんと同じで、朝練、居残り、休日なしは当たり前でした。大学では練習後は食事や飲みに行っちゃうので居残り練習がない分、昼練や休講、授業の空き時間で賄っていました。日曜は郊外でのイベントや他大学の演奏会への参加で、クラブ運営に関しても、高校時代は顧問に一任の項目(特にお金関係)も、大学時代は自分たちで議論して決め、運営してゆく必要がありました…。


〇誰かは、誰かの特別

これは、個人的には経験がなかったかな?

大学時代のメンバーでは、学内の女声合唱団のメンバーと結婚した方もおりました。既に銀婚式以上継続されている仲間もおります。まぁ、ワタシはそんな縁には恵まれませんでしたが。

話は変わりますが都内で飲み会をした夜、帰りに歩きながらハモったり、電車待ちのホームでハミングによる音が決まった時など、白い目で見られていることも何のその、そんなときは力が抜けてきれいな和音が出ているものなんですよねぇ~。また、定期演奏会後のロビーコールも、本番終了後の緊張が抜けてテンポも走ることなく歌い上げる…この時は後ろからOBたちも参加したりして、いがみ合ったことなど忘れて、みんなとの一体感がありました。

05

大勢いるメンバーの中でも自然と食事や飲みに行くグループは狭まれてゆきますが、異性、同性、問わず特別誰かのためにという気持ちはありませんでした。


〇響け!ユーフォニアム~

このタイトルの曲にまつわるエピソードは本編(特にTVシリーズ2期と劇場版2作目)をお楽しみください。短い曲ですが暖かくも懐かしく、そして切なさもこみあげてくる名曲です。
ワタシの場合は高校時代も大学時代も、愛唱曲集というものがそれぞれの合唱団に存在し、とりわけ日本でポピュラーな曲や文部省唱歌のコーラス版なんかを、入部と同時にまず覚えて、何かイベントがあるたびにOB・OGも含めて世代を超えて歌われ続けている曲がありました。大学時代は、常任指揮者の先生の友人が作曲した合唱曲の、男声版初演をさせていただいたことも良い思い出です。


〇うまくなりたい、うまくなりたい、悔しくて死にそう。

まぁ訪れるタイミングに個人差はあるにせよ、音楽に限らず何かをストイックに追求したことのある方なら、必ず湧き上がる瞬間があるものだと思います。


〇今、というこの瞬間~♪

TV第二期主題曲「サウンドスケープ」の冒頭です。全編グッとくる良い歌詞です。

ワタシが奏者(歌い手)として純粋に、一途に合唱技能を追い求めたのは大学2年目まででした。

学生指揮者の3年になると、全体のハーモニーの組み立て、おだて、叱り、諭しをミックスして集団をどうイメージした演奏に持ってゆけるか?が課題でした。高校時代は顧問の指揮者と圧倒的に差があるので、よい指導者に巡り合えれば、このアニメシリーズのように、実力はぐんぐん上がります。私の高校時代も部の方針は異なりましたが、良き指導者に恵まれて楽しく過ごせました。大学時代は指揮者、ボイストレーナーともに外部の指導者なので、運営自体には干渉しないため、予算管理も含めて自分たちで決めてゆかなければなりませんでした。

理系だったため4年次になるとほどんどクラブ活動に参加できなくなってしまいましたが、愛唱曲+αで構成された演奏会のステージだけは参加しました。時々練習に出ては経験者として後輩の相談に乗ったり、授業の空き時間には部室でパート練習やそこにいるメンバーで合唱などもやっていました←隣がジャズ研だったので、ベースやサックスがアドリブ(合いの手)なんか入れてくれちゃったのも楽しい思い出です~♪

TV第一期主題曲「Dream Solister」は、新しくスタートを切って進んでゆく勢いや合奏への真摯で熱い思いが、また、主人公2年時の劇場版主題曲「Blast!」は音楽や演奏への情熱に加え、友情や恋、の要素が入ってきます。←あ~カラオケで歌いてぇ~~!

本アニメシリーズを観ることで、自分の学生時代を一気に思い出して耽った昨今ですが、思い出は色褪せないものだなぁ、と思いました。

環境や要素が変わっても、優れた音を奏でたいという気持ちがあれば、どんな制約があったとしてもそれを乗り越えて、その時々の一瞬を精一杯演奏に捧げることができれば、その先に見えてくるものは、必ずあると思います…って、今期の朝ドラとも被ってしまいますが、それは、どの趣味にも共通する真理ではないでしょうか。

06「響け!ユーフォニアム」のアニメシリーズは、キャラデザだけを見てしまうと、一見、萌え系にも見えなくもありません(ワタシも最初は、そう思いましたし、企画として狙ってはいると思います)。しかし、ストーリーはどっこい骨太。ここまでお読みいただいて気になった方は、ぜひアニメや小説をご覧いただくことをオススメします~~っ!

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