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2020年3月30日 (月)

2030年代のSUBARU(前編)

今回はまぁ、タイトルの通りです。

スバルショップ三河安城店のHPは分かりやすいので、つい、読みふけってしまいます。
比較しちゃうとアレですが、某中津川系の濃いスウィーツてんこ盛りでおなか一杯のブログよりスキです。ここ最近は数回にわたり、SUBARUから1月にマスコミ向けに公開された技術ミーティングの内容について、詳しく解説されており、この資料をベースに次期インプレッサの登場予測に言及されています。
 
P00_20200331102601この技術ミーティングのソースをベースとした報道は、自動車雑誌やネットニュース等で多数を目にすることができますが、ディープなスバルファン(←ワタシは1人称でスバリストを名乗りません)の方々には物足りないと思います。ですのでスバル好き、これからのスバルに興味を持っている方には、ぜひ冒頭のHPをご一読をお願いしたいと思います。ワタシも理解しきれない部分があるほど濃厚です!
 
で、ここで終わらせてもよかったのですが、あちらと被らない範囲で個人的に気になった点をいくつかいくつか考察します。
 
「磨いて来たのは、走りです。」これは初代レガシィがデビューした30年前のキャッチコピー。
P12P12の安心と愉しさ、双方に通ずる思想だな、と感じます。

P14

教習所では危険回避の際に、「認知→判断→操作」までのタイムラグ(空走距離)に関する講義はありますが、そのあとクルマがどう挙動するかは教えてくれません。その答えが上図P14です。前述の空走時間の部分が100ms、後半の65%が自動車メーカーの努力で改善できる領域ということで、走りを磨いてきたベースシャシーSUBARU SGPは、危険回避の基本性能も同時に併せ持つことが分かります。これは、人間が操作した時の解説用に使われていますが、自動運転ではP14の図を借りると人の操作が機械に置き換わるわけで、ばらつきの少ない高精度な制御技術は、将来的にも有効であることが伺われます。
 
次のP15、16ページにてワタシを含め皆さんがお尻で感じているリアの遅れが可視化されております。
P15

レーンチェンジで50ms遅れると約0.25m位置(=振れ幅)が大きくなると言うことですね。
 
P16 P16右図なんか見てしまうと、赤字のロワアームボールジョイント以外の取り付け点は、剛性を上げるためのレーシングパーツが各社から発売されているので、ここを固めることが操縦安定性に最も効くと言う裏付けです。
 

P17P17は直進安定性が長所であるAWDを、空力でさらにアシストするという研究でしょうか?ここを読んでワタシは、直進飛行中に外乱を受けた航空機の操縦桿を離すと水平飛行に移行するように収束される記事を思い出しました。高速道路で直進=車線中央維持機能中に横風等の外乱を受けた際のリカバリーに効きそうです。この辺りを市販車の車速で研究しているところが、航空機メーカーでもあるスバルのこだわりですね!
 
P8(P21はリマインド)

P08日米ともに10万台当たりの死亡率が低いのは、安全に妥協しないスバルのクルマ作り(4つのキーワードはP22に示されています)を遇直に進めてきた成果と言えます。
P22_20200331090001 一つ心配なのは日本での平均値が、スバルの努力に急激に追いついたこと。指針を策定して進めてきた日本国としては喜ばしいことですが、ライバルとなる国内他銘も日々努力を重ねているという事。
 
カミさんのプレオプラス(D社製)も娘のハスラー(S社製)もカメラ式緊急ブレーキや車線逸脱警報機能は標準装備のため、スバルも安穏としていられません。
 
恐らく米国市場でも日本のカーメーカーの努力で、米国のグラフもその分だけ徐々に小さくなってゆくのではないかと思います。
 
 
図の出展:2020 SUBARU技術ミーティング
 
 
次回に続きます。

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