今回も信州~久しぶりのピラタス蓼科へ
先週末は山間部に雪が降ったので、夏タイヤ戻しを急遽変更して、31日の日曜日もスキーへGo!当日早朝の予報では上州や越後は雪または雨で、信州方面は曇り時々晴れ。という事で、前の週同様、関越道に乗ったら藤岡JCTにてステアリングを上信越方面へ向けます。
今回は往路、復路とも下仁田IC経由で内山峠越え。シーズン最終日でリフト券が割引だったことと、標高が近辺で最も高いことから、景色は望めないかもしれませんが、久しぶりにピラタス蓼科スキー場へ向かいます。今回も望月の交差点を左折し、雨境望月線で諏訪小海白樺線に乗りますが、先週と違っていたのは途中から道に雪が残っていたこと。それを見越して先週より1時間以上遅く自宅を出発したので、日向は朝日を浴びて溶けかかっていました。
それでも白樺国際スキー場前の交差点を過ぎた後は、標高も上がり日陰が多く路面の雪も増え、見通しの良い直線路で慎重に除雪車をパスした後は、さらに路側帯側の雪が深くなります。白樺2in1への三叉路を左に進み、スズラン峠を越え、スキー場への入り口を左折すると、そこから先の方が除雪が進んでいました。
着替えてシニア1日券(=通常営業の半日券とほぼ同等)を購入し、滑り始めは9時50分。
スーパークワッドでしらかばコース、黒ユリコース等をストレッチも兼ねて滑ります。トイレ休憩後、10時40分発のロープウェイで山頂駅へ~。スキー客と冬山装備の登山客と比率は半々くらいでしょうか?山頂駅からは樹氷コース、かもしかコース、もみの木コース等を経て、全長4km強のコースを一気に滑り降ります。
といっても急斜面は速度を抑え、緩斜面はカービングで速度に乗って楽しみます。
かもしかコースのもっとも急な斜面より。両側から写真を撮りましたが、やはりこちら側のほうが景色がGoodデス。
ロープウェイと2本あるうちのクワッドは1本のみの営業でしたが、ほとんど待ち時間も無く、乗り場に滑り込めば乗れてしまいました。このクワッドにて、3パターンの斜面をそれぞれ楽しみますが、次第に吹き上げる風が強くなり、滑走中に煽られるようになって来ました。
↑こちらは石楠花(シャクナゲ)コースの先、テクニカルバーンからの眺め。残念ながら遠くの山には雲がかかっております。
二度目のケーブルカーは、11時30分発。
こちらの便は、普段着に近いコートやウェアを羽織った家族連れ等、一般観光客さんの比率も上がっています。
今度は一気にではなく、樹氷コースを停止して景色を撮りつつ滑り降ります。
その後は吹き上げる風にあがないつつ、クワッドリフトを5本くらい滑り、お昼も回ったので、切り上げました。
着替えた後はお土産を購入。こけもも大福は自分自身に、それ以外は家族向けに購入です。
レストハウスでは気に入ったメニューも無かったので、そのまま昨秋と同じ、蓼科温泉へ~
ゆっくり浸かって脚の疲れをとった後は、来た道を戻り、帰路に着きました~。
今回は4年前に比べ天候が荒れ気味で、晴れ間はありましたが遠くの山々に雲がかかっており残念でしたが、景色が望めないことは分かっていたのでシーズンラストに向けての滑りの確認ということで楽しんできました。
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