某戦闘機乗り新作アニメを観てみた。
以前、この記事を書くために参照した方(←今度はTC380も入手されたとな!!)のブログで、戦闘機の機動がリアルと紹介されていたので、プライムビデオで2話ほど観てみました。
ワタシが知らないだけでしょうが、たぶん第一話最初のエンジン始動なんて実際と同じ手順を踏んでいるのでしょう。
発艦前のタキシング時に前の機体のプロペラ後流を避けるために後ろの機体が機軸をずらしたり、パワーを上げると左に傾くのをラダーで補正して蛇行する辺りもリアルなのだとおもいます(たぶん)。
確かに機体形状やカメラアングルはバッチシ。機動にあわせて曳航弾が描く軌跡も、恐らく物理現象に基づいてモデリングされていることでしょう…。
ストーリーや舞台背景が分からないこと、迷彩柄はよいけど国籍マークがかわいらしいこと、主役の飛行隊がすべてうら若き美女というのがワタシのツボから外れますが、確かに飛行シーンや戦闘シーンは紹介されたとおり◎です。しかしドラマの背景を考えると、いかにも飛びそうなオリジナルのレシプロ機体でもよかったのでは?と個人的には思います。
まあ、「艦これ」は戦艦、「ガルパン」は戦車、のレシプロ戦闘機バージョンを狙った作品なのだとは思いますが、コクピット内にオイルや煙がにおってくるようなアナログ感はありません。
この動画の搭乗員として、装備までしっかりと考証された松本零士キャラ(男性)を乗せて、「音速雷撃隊」や「潜水航法1万メートル」、「ベルリンの黒騎士」なんて重厚なストーリーを楽しみたいと思うのは、我々世代のオッサンだけなのでしょうねぇ~~
*画像は、youtube 動画より引用しました。
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