アウトバック(BS9)~LED点灯ミラーに交換
キーロック連動格納ミラーの配線は厄介だったので、納車時にスバル純正装着を依頼してしまいましたが、こちらは短い交換時間で済むので、VM4Aに続いて2回目です。
メーカー、商品名共に前回と同じで、違うのは適合車種(サイズ)とASP点滅用のLEDユニットも付け替える部分です。厳密に比較したわけではありませんが、LEVORG/S4用のミラーに比べて、XV/B4/OUTBACK/FORESTER用は縦に長いような気がします。
①まずはミラーを外します。その後、ヒーター用の配線を2本外します。次はアウターカバーです。上も下もツメで差し込まれているだけなので、慎重に前側に取り外します。内側のツメが後ろ側からは見えないので折らないように注意!
②フロントフラッシャーは2本のネジを緩めて前側へ外し、コネクターを2本(このフラッシャー用とミラー側フラッシャー用)抜きます。
③純正ミラーからASPのLEDユニットを外し、付け替えますが純正の格納ユニットは、複雑なヒンジ構造の引き起こし方式で、購入品は単純にビス2本で後ろ(次の写真)から止める方法。恐らく純正は偽造防止でこのような構造をとっているのかもしれません。もしくは金属部品を使いたくない理由があるのかも。
④元のように配線を引き回し、ミラーをはめ込みます。ヒーター用のコネクターが硬く、奥まではめ込むのに苦労しました。その後、②の逆でフラッシャーを取り付けます。
この状態でアウトバックのエンジンを起動させてフラッシャーの動作を確認します。
エンジン起動時にAPSランプの点滅を確認し、左右のウィンカー、ハザードで点滅することを確認します。
APSのLEDがあるためか、点滅部は外側+下方にオフセットされました。
曲率は純正と同じです。
問題なければキーOFFしてアウターカバーをはめ込んで完了です。
その後試走してAPSの反応や走行中の車線変更、右左折での点滅が問題ないことを確認します。
今回は新たな機能として、リモコンで光の強さが変更できる機能が追加されています。
初期不良確認のため使ってみましたが、デフォルトでよいと思いました。
作業工数は右が様子を見ながら1H弱、左は0.5H程度で、確認作業含めたトータルでも2H弱で終わりました~。
p.s.スタッドレスを入手しました。
年末年始休みにスキーまたは雪山に試走に行ければ、走行レポートをお届けできるかも?です~
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