トルクが自慢のNA2.5L~250T
本日はかつての愛車の思い出話などを…
BG9レガシィツーリングワゴン250T…ワタシの初、3ナンバーカーです。教習所に通っていた頃は、3ナンバー車なんて、40代後半のオヤジになったら買えるかな~?位に思っていたのですが、まさか30代前半で手に出来るとは!と思ったものでした。
その前に7年12万キロ乗ったBF3がSOHC4バルブで、1.8Lの割にはトルクがあったので、その延長上のNA車を購入しました。実はシーケンシャルツインターボの2.0GTスペックB(まだGT-Bはリリースされていなかった)も候補に入れていたのですが、結婚前の駆け込み購入ということで、物入りも多いし、イニシャルもランニングコストも低い250Tを購入。まぁ、カミsan(となる方)の理解も得ていたので、無事に誓約、納車となりました。
排気量は約1.5倍、ハイオク仕様というのがアレでしたが、結構楽しみました。
低速のトルクが豊かで、4ATなのに3速、2速のエンブレもバッチリ。乗りやすいクルマで、結婚当初はたくさんの場所にドライブに行きました。二人の子供の臨月にも、後席にカミsanを乗せて婦人科へ深夜の搬送~
サスペンションは充分なストロークを持つ4輪ストラットで、GTより柔らかいですが高速でも安定した走行。
内装はラグジュアリー系に振ってあります。
外装では、この当時のレガシィ(前期型)では唯一のプロジェクターヘッドランプを装備、後期型からはGTやTS-R系にも装備されてしまいましたが、GTよりも優越感がありました。
こちらは純正ホイールを纏った購入当初の頃。
この当時、リヤコンビランプのデザインが頭一つ突き抜けていましたが、今眺めるとおとなしい方です。
BG9系はこの後、車高を上げてグランドワゴン→ランカスター、モデルチェンジしてランカスター→アウトバックへと4気筒2.5リッターの心臓のまま、進化して行きます。一部ターボ搭載や6気筒のモデルもありましたが、現行アウトバックのルーツに当たるグランドワゴンは、250Tから始まっていたかと思うと、ワタシにとっては、とても思い出深い1台です。
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