岐阜基地航空祭2018(前編)
初参戦の岐阜基地航空祭です。
往復の道中は別記事に譲るとして、イキナリ入場からです。
6時30分正門到着を目標に歩きましたが、既に開門されており、そのまま南エリアへ歩いてゆくと最前や2列目は埋まっていました。開門はかなり早かったようです。3列目を確保してトイレに戻り、売店等を少し散策。
ワタシが子供の頃、最新鋭としてデビューした74式戦車、憧れでした。
そうこうしているうちに、オープニングフライトの開始です。
複座の「まそたん」、本年4月期、一部の熱狂的なファンに支えられた、ここ岐阜基地を舞台とするアニメのキャラです。
F-2
F-4
オープニングフライトとは思えませんでしたが、次の機動飛行も、気合が入ります
単座も「まそたん」でしたぁ~
F-2はテストカラー機
F-4は301号機、Made in USAの初号機です。
ドラッグシュート付きで、もう一枚
KC-767の給油訓練デモです。15Jは、今まさにブレイクするところ。
写ってませんが、少し離れてF-4がエスコートしていた理由は、日本のファントムには空中給油装置が非装備のため。F-4導入検討時、野党の猛攻にあい、政治論争の犠牲として非装備となった経緯があります。航続距離の延長が軍拡に直結するという、そのような風潮が当時あったということでしょう。
後編のブルーインパルスに続きます。
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