アポロンと小田さん
主役の親友ドラマー、と先輩トランペッターのキャストに惹かれ、ちょうど1ヶ月前の「映画の日」に鑑賞しました。
主題歌は小田和正さんの「坂道を上がって」。原作と同じロケ地の、あの坂道で小田さんの曲…もう予告編だけでヤラレちゃいました。ワタシはクリスチャンではありませんが、舞台となった天主堂もいいですねぇ~
その作品のタイトルは、「坂道のアポロン」
60年代が舞台の青春ジャズ作品で 、原作の少女コミックも、アニメ化作品も60年代の雰囲気や演奏曲が好きでしたので、以前から実写化は気になっていました。
冒頭紹介した2二人(中川大志、ディーン・フジオカ)+ヒロインの父(中村梅雀)は、原作&アニメの雰囲気が色濃く反映されていてグッドだったのですが、監督の撮りかたなのか脚本のせいなのか、二人の女優(小松菜奈、真野恵里菜)さんのよさが活しきれてい無いと感じました。
ジャズの演奏シーンはアニメにも増して◎で、もっと聴きたかったです ← 曲名は詳しくないのですが、スタンダードナンバーである「モーニン」「いつか王子様が」「But not for me」や、映画オリジナルの選曲の演奏もよかっただけに残念でした…ヒロインが「My Favorite Things」を歌ってくれなかったから、★★☆☆☆です(笑。
ワタシは小田和正さんの曲が高校時代から大好きで、当時、オフコースが2人から5人化でブレイクし、クラスで気になる女の子がよく聴いていたり、先日鬼籍に入られた西城秀樹さんが「眠れぬ夜」をカバーしてヒットしたりと、その頃からずっと聴き続けています。ワタシがファンと自認する辛島美登里さんもオフコース時代からのファンですし…。
で、5月2日の発売以来在庫切れだった書籍も先日入手し、昨夜読了しました。
これは、昨年、NHKの100年インタビュー、しかも人気があり完全版として3時間にわたり特集された番組からの書籍化で、聞き手もオフコース時代からファンと公言する阿部渉アナ。ファンにはたまらない番組&書籍です。
御年70を超えてのあのパワー、高い声、テキストではあらわしきれません。
横浜の港に響く、澄んだ風、青い空~♪
ずっと、ずっと歌い続けてほしいと願わずにいられません。
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