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2018年5月14日 (月)

続・輝きを取り戻せ!

昨日、NBR24H耐久レースにて、WRXがクラス優勝に返り咲きました!

ポールポジションからの優勝の場合、途中で順位と落としても「ポール to ウィン」といって良いのかは分かりませんが…

 

雪辱を果たすべく2018年モデルの開発に取り組んだチームの皆様、おめでとうございます。

 

 ~「怒る」のは簡単、「叱る」は難しく、「諭す」のは更に困難~

 

一方では、先週末に発表された2018年3月期決算

売り上げは過去最高ですが、エアバック等を含めた補償の関係で利益は2年連続でダウン。交換のための対策部品はサプライヤー持ちとして、それを承認して受け入れて市場へ供給したという面では、メーカも責任があるということでしょうか(たとえが妥当かどうか分かりませんが、過失割合のようなもの)?ここの試算等も当然減益対象として含まれているでしょう。

 

検査員問題に加え、燃費・排ガスの測定値記録の改ざんについては、基準を超えるものをOKとした行為は無かったものの、平均値近くに寄せるためにNGに近い値はおろか、良過ぎる値も平均付近に近づくように修正していたとか?

 

製造業に身を置くハシクレとして、昔、学んだ統計や品質管理の知識を総動員して、IRの項目の中にある60ページにも及ぶ報告書を「超・ナナメ読み」して考えをめぐらすと、恐らく工程能力Cpkを一定の値にキープすべく、測定検査の現場では記録をコントロールしていたということなのかと勘ぐってしまいます。

抜き取り検査による正規分布の統計処理では、中央から外れるほど、裾野が広がってしまう。当然裾野が広がると、母集団の中に下限(NG)側を下回るものが、確率上発生(=市場に流れてしまった)となる。そのために、悪いデーターも良いデーターも中央値に寄せて標準偏差を狭くコントロールしていたのだと推測します←乱暴な憶測でズミマセン。

 

ワタシは株式会社SUBARUとは直接の利害関係の無い、ただの一ユーザーですが、家族よりも付き合いの長い付き合いのスバルには、身内が起こした不祥事のような気がしてならないのです。

度重なる不祥事については、以前も述べたように、起こしてしまった過失はすべてオープンにして、再発防止に努めていただくしかありません。

 

それよりも、ハイブリッド駆動の商品が無いことに危惧を抱いております。軽自動車でも、モーターを搭載する時代。EVの急速な拡大に対してワタシは懐疑的ですが、ハイブリッドの普及はますます加速してガソリン単体で走るクルマは駆逐されるのでは?と考えます。

 

信号で止まると前に止まるクルマの後部エンブレムには、ハイブリッドやモーターアシストを示すエンブレムが目立ちます。4駆で不利な分「走って楽しいHV」なんて売り方をしていますが、このままで良いと考えているのでしょうか?

 

ガソリンハイパワー4WD車を売り続けることが出来るのは、基幹(売れ筋の)車種でしっかり稼いで、その広告塔として冒頭のようなレースで結果を残し華やかさを飾る、そのベース車としてしか生きる道は無いと考えます。投機目的や資産としてのスーパーカーとは違い、そこしか存在価値は無いと。スーパーカーですら、HVやEVの時代ですよね?

 

是非とも、そのあたりを考えて商品を企画しないと、ユーザーはどんどん離れてしまうと思います。

 

ニュースの感情にまかせて「怒る」のは簡単、「叱る」は難しく、「諭す」のは更に困難です。

 

他社のシェアから奪った顧客も含め、声を挙げくれるユーザーがいるウチが華です。

見限れば、皆、黙って他車に乗り換えてしまいますョ。

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