冬の能登、1泊2日の旅~(後編)
後編
宿泊した宿は、日本でおもてなしNo.1の評価を何度もいただいているホテル。
「千と千尋~の宿みたい。」とは、この吹き抜けを見た娘の弁
塩分の多い温泉は心から温まり、入浴後は能登の塩入りサイダー↓がおいしかったです。
翌日は金沢方面にステアリングを向けるも、寒波来襲で雪・ユキ・ゆき…
海岸を走れる、千里浜なぎさドライブウェイも通行止めで、倒れたバリケードの先には、「ザップ~~ン」と、荒波の日本海がぁ~(涙。
里山海道にて南進するも、対向車もこちらの車線側も何度も単独事故渋滞があり、遅々として進みません。
北陸自動車道の金沢森本ICに着いた時はお昼も回っていたので、兼六園や市内観光はあきらめて帰路に着きます。
がしかし、富山方面への上り車線は事故のため通行止め。
仕方なく逆方面へ進み、金沢東ICにて一度下道に降りりてから給油し、通行止め区間を国道359号線で山越えです。道幅は広く、除雪も行き届いていますがアップダウンが多く、途中、バスやトレーラーが先々でチェーンを巻いており、なかなか進みません。
この雪でもアイサイト君は、確実に機能してくれています。
約15km走行し、通行止め解除の小矢部ICから来た道を戻ります。
全線チェーン装着規制でしたが日本海側は雪も少なく、7~80km/hの巡航で流れていました(富山、新潟付近はトンネルも多かったし)。上越JCT以南は山間部となり、信州中野ICまでは、日本海側特有の大粒のぼた雪で、4~50km/h走行です。
妙高SAにて、トイレ休憩の数分程度で、この降りです。ナンバーは修正していません(涙。
高速道の雪道経験がほとんどない家族にステアリングを任せることも出来ず、帰路はワタシが運転しました。午前10時に宿を出て、昼食と休憩を除いて、9時間以上のドライブとなってしまいました。
往復走行距離 1,000km強
平均燃費 13.8km/L
雨天も雪の中もアイサイトの前車速追従機能で、疲労はかなり削減されたと思います。
温泉と食事は十分楽しめたのでヨシとし、行けなかった観光地へは次回の楽しみとします。
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