SUBARU、新型7人乗り SUVデビュー
17日からのニューヨークモーターショーにて展示のスバルの新型、アセントSUVコンセプトが発表されました。
新世代SGP(Subaru Global Platform)第3弾、7人乗り大型SUV。
かつて北米専用車でトライベッカ(下写真↓)という7人乗りSUVがありましたが、アセントはボディサイズを見る限り大型化しているようです。
インディアナ州の某ショッピングモールのパーキングにて。ト○タ顔にフェイスリフトした後期型です。スマホのズームなので画質はご容赦のほど(汗。
ニュースソースのResponseによれば、新型水平対向エンジン搭載との事ですが、3.6またはそれ以上の6気筒なのか、ダウンサイジング4気筒ターボなのか、気になるところです。レヴォーグ1.6がブースト0.5で2.4のNA相当ですから、2.0ではなく、4気筒2.4~2.8Lに加給でNA3.6~4.0L級を狙ってくるのでしょうか?ミッションもCVTで、現行アウトバック流用の改良型だとすると、エンジンのパワーもこの制約で決まってしまうでしょうか?
SGPなら、サスペンション形式は共通のはずで、トレッドのワイド化は、FアームやRリンク類の拡幅で対応してくるのだと予想します。どこのメーカーもこの手段だと思いますので。ただし、エンジン搭載形式についてはレガシィ系のクレードル(エンジン搭載方法が、中央のクロスメンバーの左右2点とフロントに左右渡したクロスメンバー中央の3点で振動や静粛性に優れる)タイプなのか、新型インプと同じようにクロスメンバー(中央クロスメンバー2点とボディ中央後方でマウントする)タイプなのか、気になる点ではあります。
北米仕様のアウトバックには日本では発売されてないNA3.6Lが設定されています。
(写真はパーキングで撮った物なので排気量はわかりません。)
同じ7人乗りでもエクシーガに比べクロカン寄りなので、アセントならスライドドア必須のファミリーユーザーをターゲットとせずに販売が出来るのではないでしょうか?
ドアノブとか、ドアの凹凸とか、量産デザインは冒頭のリンク先の写真から2割減と見ておく必要はあるかと思いますが、来年のデビューが楽しみです。市販タイプは、秋のロスアンゼルスモーターショーあたりでのお披露目を期待したいところです。
右ハンドルも設定して日本での販売があるといいかも?・・・トライベッカはオーストラリア向けに輸出されていた右ハンドルが日本では発売されませんでした。
今度のアセントは日本のスバルには無いサイズなので、正規ルートで輸入発売されるのか、とても楽しみです~♪いや、少数ならばBajaやトライベッカと同じように、並行輸入業者さんから販売されて日本でも見ることが出来るでしょう。
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