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2016年3月25日 (金)

新型インプレッサ発表に想う

ニューヨークモーターショーで発表されたので、ご存知の方も多いと思う。

 

パッケージングは現行とほぼ同じっぽい。エクステリアデザインはコンサバティブだが、ドアパネルのプレス面形状なんかがんばっていると思う…これは、板金、デントリペア職人泣かせだなぁ。インテリアはガラッと変わっている。今回から北米工場でも生産されるとのことだが、アメちゃん好みになっていると思うし、インプレッサにはあっていると思うが、従来どおり兄弟車、フォレスターにも踏襲されるのかなぁ…(次期レヴォーグも、これベースだよなぁ…)。台数が伸びて儲かっているのだから、専用デザインにできないものかなぁ…。

 

まぁ、デザイン系は置いておくとして、最も気になるのはSGP(Subaru Global Platform)と呼ばれる新型プラットフォーム。これが今後10年に渡る?スバルの走りを決める基本アーキテクチャーとなるのだ。SIシャシーの時も、GE系インプから始まってBNレガシィで2順目。まぁ、レガシィのフロントはクレードルタイプでBRZはFRレイアウトなのでちょっと異なるが、リヤサスは基本、同じ思想だと思うが、これが厄介なシロモノだ。

 

SIシャシーシリーズのRサスは、ラテラルリンクリヤにマウントされる、ダンパー&コイルがナックルの内側、スタビライザーに至ってはさらにその内側に配置されているため、短いストロークの中で性能を出さなければならない宿命にある。さらにスタビ回転中心に至ってはサブフレームの後ろ側にマウントされていることで高速急旋回などの大入力が入った時に、フローティングマウントされているサブフレーム全体がよじれてしまい、スタビも、それに習ってしまう悪癖がある。これは、荷室やトランクの床面フラット化を狙ったツケで、量産大衆車の宿命ともいえる妥協点だと思う。個人的にはストラットタワーバーの張り出しでアウトドアユーザーに不評だったストラットが性能、整備性、シンプルさなどから強く推したい。←これならスタビの回転中心もボディにマウントできる。しかしネット上に公開されているイラストを見る限り、リヤサスはSIシャシー同様、サブフレームタイプのダブルウィッシュボーン形式であるのが悲しい。蛇足だが、そんな理由からラテラルリンクのピロー部品もSTIから出ていると思うのだが、基本構造がダメダメなので焼け石に水だと思う(夢を壊して申し訳ない)。逆にフロントサスのスタビリンクは、初代インプレッサからアルミアーム製はピローボールタープで、板金アームのものも、ゴムブッシュからピロータイプになった。フロントスタビは回転中心がエンジンマウントメンバー直下の剛性の高い部分に取り付けられているから、当然その効果も高いと考える。

そのスタビ取り付けが、冒頭リンク先の記事ではボディ取り付けとなっているのだから期待せずにはいられない。スバルもSIシャシーのデメリット部はわかっていたということなのだろう。

 

リヤサスも、次期WRX/レヴォーグ/BRZ系のみ設計変更してストラットにできないものかなぁ…。通常のセダン/アウトバック/XV系は荷室重視の現行の設計思想でOKなので。

SGP構想を打ち出した以上、現実味は薄くなってしまったが、今のスバルなら(儲かっているので?)作りわけの投資も可能だと思うんだよなぁ…(遠い目)。

 

発売後には、Motorfan illutlatedなどで解説してくれるだろうから、上記の評価が明確になると思うので期待したい。 

参照記事

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