万座スキー場へ日帰りドライビング(前編)
しばらく土曜出勤が続きそうで連休が望み薄なので思い立ったら平日スキー。昨日、休暇をとってスキー&ドライビングへ~
上武国道(17号バイパス)を北上し渋川市へ~平日の通勤渋滞にハマったりしたので思ったほど早くなく、関越を選んだほうが正解だったようだ。渋川市からは県道35号にて吾妻川を右に見ながら並走し群馬原町駅を過ぎたあたりで国道145号に合流。このルートの方が信号も交通量も少なく好きだ。しばらく道なりで八ッ場バイパスをくぐり大津のランプにつくがそのまま直進、草津方面に向かい、県道59号を使って遠回りで万座温泉へ向かう。
料金所で1050円を支払い、嬬恋牧場の逆、表万座の入り口が閉鎖されているのを横目に見つつ、スキー場へ向かう。
今回、万座温泉スキー場を選んだ理由は、先日BSで放映されていた「私をスキーに連れてって」を観たからだ。この映画を語らせたらクルマとスキーの薀蓄でブログ記事が2本分くらい書けてしまうので、それはまた別の機会に譲るが、天気予報は晴れ、期待も膨らむ。
到着後、着替えてリフト券売り場に向かい4時間券を購入しようとしたが、本日はメンズデイとのことでドリンクつきで3,500円なのでそちらへスイッチ。
スタートは10時50分。なつかしのプリンスゲレンデを数本足慣らしで滑り、クワッドに乗って更に上へ~。
山頂に向かうペアリフトは並行して2本あるが片方は運休中。でも乗り場でレッスンの生徒たちと重ならない限り待ちなし。重なっても1分程度で掃ける。上部のパノラマゲレンデでも数本滑った後は、東奥の万座山ゲレンデへ。ここは林間コースで緩急斜面で変化に富んでいる。リフト乗り場前のレストハウスは、先の映画の数年後に泊まりに来た大雪の日に、仲間たち皆で休憩したのが懐かしい。
過去にはSAJバッジ検定にも挑戦した朝日山ゲレンデ↑現在閉鎖なのが悲しい。
左側の山を横切るように走っているのが本来のツアーコースで、朝日山の最上リフト降り場がゴールだ。冬場を除く3シーズンをバイクやクルマで何度も走った経験からツアーコース上の渋峠から万座温泉ルートは高低差もほとんど無いと思う。
月の方向(ツアーコースより南)に出ちゃった矢野クンと優ちゃんは、急斜面を降りちゃったりしたので、実在の地理上だったらプリンスゲレンデにたどり着くまでに尾根超え、つまり相当ハードな登りも経験したはずだ!(←作品はフィクションです)
上部レストハウスにトイレ休憩に寄ると、食事提供等の営業はしておらず、客席は無料休憩所になっていた。
山頂リフトから少し登ると、北側に雄大な景色を望める。
たぶん正面は志賀高原方面のスキー場だと思う。
チャレンジコースに少してこずりながら下り、練習がてらプリンスコースを何本も滑る。
再びクワッドに乗って上部へ行き、数本滑った後、こんどは林間コースで下に降りると、時刻は13時40分。
結局ドリンク券につられて、レストラン、アリエスカにてミートソースを注文した。最近のスキードライブは現地で昼食を摂らなかったので久しぶり。20数年前は解凍ピラフが微妙だったので期待はしていなかったが、まあ、合格点かなぁ。
遅い昼食を摂った後は着替えて、帰路についた。
後編に続く~
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