新年も、信州にて滑る
一昨日は天候を睨み、新年1発目のスキーも、年末の初すべり同様、信州方面を選択。
上信越道を下仁田インターで降り、国道254号で内山峠を抜け、コスモス街道を下りステアリングを南方へ向ける。途中、臼田の駅前からで国道141に合流し、しばらく走り、国道299号(今はメルヘン街道と呼ばれている?)へと左折分岐して登坂してゆくこの道は冬季閉鎖中だが、目的のスキー場までは開通している。
今回、はじめて訪れる八千穂高原スキー場は、八ヶ岳の東斜面に位置し、標高は1600mクラス。一度降った雪や人口雪はなかなか溶けずに安定したバーンとなっている。
ゲレンデの長さや斜度は大きくなく、バリエーションは少ないが、どのコースも幅は30~40mと広めで、ボーダーともども、ロングターンの高速よりのコースだ。
上州や上越のバブル時代に大資本により整備された名残もなく、オールペアリフトでのんびりと楽しむことが出来るファミリーユースゲレンデだ。
料金も五十路過ぎればミドル・シニア料金となり、55歳以上からの優遇が多い中、オジサンにも懐がやさしく、ありがたい。
アゼリアコースから、越えてきた道、内山峠付近を遠く中央に望むが、麓や上州の山々には雪がない。水平から直角に落ちている中央の絶壁が荒船山で、このすぐ左脇が国道254、内山峠が通っている。
暖冬で雪のつきが悪い第一リフト(コブ斜面の上級・第一コース&トライアルコース)のみ閉鎖中だった。並行して進む第二リフトは尾根に近く吹き降ろしが寒かった。尾根の反対、チョイ北が、昨年訪れたピラタス蓼科スキー場だ。
下の写真は、第四コーススタート地点より、浅間山方面を望む。…今日は噴煙が少ない。その右側遠方に見える白い山々は、苗場や谷川等、上州と上越国境の山々だと思う。向こうも晴れていた様だ。
滑走スタートは午前9時。前回のアサマ2000よりリフトの距離は長いが、斜度は同程度なので足慣らしには充分だ。レイアウト的にはどのゲレンデも、すり鉢上にセンターハウスに滑り降り、最後はセンターハウスに集まる構造になっているため、別行動をとっていても集合地点に迷うことはない。営業中の すべてのコースを含み8本滑って、一度休憩。
休憩後も7~8本滑って時刻は12時30分。このあたりで本日も終了とする。途中、141号に出てからファーストフード店で昼食を摂った後、来た道を戻り、帰路につく。
信州側より荒船山を望む。ここ、国道254号はコスモス街道と呼ばれ、秋には道の両側に美しく咲き誇ることで有名だ←昭和の時代に流行歌にもなった。
ここから見上げると急角度の絶壁とはチョット違って見える。
p.s.帰りに「道の駅下仁田」に寄って、葱を買った。
今夜は、これを入れたスキヤキだったぁ~っ!
しかし白滝は買い忘れてしまったので、近所のスーパーより調達した。
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