気がつけば8周年
SHフォレスターの契約を機会として、8年前の誕生日にスタートしたこのブログ。
気がつけば今年の誕生日は過ぎていたが…
○機種変から3か月
ガラケーからiPhone6Sに更新して、メッセージ(ショートメール相当)の分かりやすさや多彩な写真撮影のバリエーション、豊富なアプリの操作に何とか慣れてきた。1つ前の機種は電波の都合でauにせかされるまま更新した記憶があるが、今回はLINE等のスタートを子供らにせかされる形になった。
アップケアに入らなかった娘のiPhone5が落下で画面を壊してとんでもない金額を取られたので、その半額程度の出資でバンパーを購入。←アップケアに加入した方が安いと思うが、このバンパーに魅力を感じた人間には、そのようなことは言わぬが花。
まぁ、鉛筆硬度9H相当の硬質ガラスフィルムも貼っておいたが…。
SUBARU通のakさんのブログで紹介されていたものだ。
落下の際に最も衝撃を受けやすい上下の部分はドライカーボンで、側面はアルミニウムの6063合金にワークスカラーのブルー仕様だ。ドライカーボンとは炭素繊維を編んだものに熱硬化性樹脂を含浸させた材料(プリプレグ)を通常は低温で保管し、成形前に常温に戻し、型等で積層(レイアップ)後は直ちにオートクレープで焼き付け硬化させる。金属と違い必要な力がかかる方向とそうでない方向の強度差を大きくとることが出来るので、航空機やカーレースの世界で多用されているのはご存じのことと思う。
一方アルミ合金は、鉄同様に添加元素と熱処理で特性を大きく変えることが出来るため、ダイキャストで成形後に熱処理を行って強度を上げる。こちらも航空機材料や自動車用合金として重用され、ジュラルミン(実際はアルミの母材にマグネ、亜鉛、銅等を添加させた高強度合金で、その比率はわずか)もアルミ合金に分類される。
実際はDeffというメーカーのHYBRID BUMPERという商品のOEMで、リューズやバイブのスイッチ等、紛失しやすいパーツはそちらのサイトでスペアを販売している。
ということでヒコーキやクルマ(特にレースマシン)好きにはたまらない素材をバンパーにも応用とするところが凄いと思った次第だ←価格もスゴかったが(汗)
フィンガーレストも同じ素材。←別売だったが結局買ってしまった。
まあ、本機も数年は使う予定なので、その間、画面を割ることなく、保護していただけることを願う。
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