暑かった夏も、あっという間に過ぎ去り…
上州の赤城山へは、数年前の真冬のとき以来だ。
今回は旧黒保根村(現桐生市?)側から東麓を回り込んで北面道路からのアプローチ。
平日なので、結構道は空いていた。
分かれ道となる郵便局を向かって右側から来て左折したところ。左方面に進めば薗原湖方面だ。
北面道路は前車にペースを任せてゆっくりと登る。対向(下り)のバイクにレーシングタイプが多いなぁと思っていたら、上りきる直前のつぶれたレストハウスの駐車場にトレーラーやワンボックスが数台、ピットのように店を広げて点検中。ナンバーは後方から見えないように曲げているわ、Rタイヤはノンスリックだわで、セミワークスの様相。きっと当局が来たら撤収する早さもピット作業並みに早いことだろう。
時間は昼過ぎ。まずは覚満淵へ~
高層湿原ということで小尾瀬などと呼ばれており木道も整備されている。30分足らずでぐるっと一周できる。日差しはまだ夏模様だが風も無く、いい雰囲気の中で廻り始めたのだが、小学生の遠足が鳥居峠側から降りてきてにぎやかになった。しかし、それはそれでほほえましかった。
入り口に隣接するビジターセンターでは赤城山の歴史や群生する植物や動物、四季の様子を知ることが出来る。スキーのジャンプ台が出来たのも日本で最初とのことで、オレが生まれた頃は、観光でかなりにぎわったらしい。確かに就学前に親戚の車でドライブに来た写真が残っている←本人、記憶ナシ。また、日本アルペンスキーのパイオニアである猪谷千春さんが使用したスキー板も展示されていたが、可能かどうか確認しなかったので撮影せずに出てしまった。
小学生達が去った後、鳥居峠の駐車場まで車で行き、先ほど散策してきた覚満淵を俯瞰した位置から望む。 小沼への分かれ道(正面)を鳥居峠側から。右へ行くと大沼方面。撮影中にセミチューンされたユーノスロードスターが1台上っていった。その後、大沼に向かい冒頭の写真を撮った。
帰路は南面の前橋方面へ。この大鳥居は昔から有名だ。最初のカーブで一般車の列とつながったので、そのままのペースで下る。馬事公苑の近くにおいしい焼きとうもろこし店があると聞いていたのだが、見つけられずにそのまま前橋市街まで下り、関越道にて帰路についた。
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