なつかしの車山高原へ
先週の日曜日は、晴れの予報だったので、息子を誘って日帰りスキーへ~。
中学生になると友達との約束や部活等でスケジュールが埋まってしまう娘はキャンセル…というか寒いのはキライのヘタレと化してしまった。スキーに関しては娘が似ちまったカミさんもどちらかと言うとヘタレなので、息子が付いて来てくれているウチがハナかな?
今回、車山高原を選定した理由は、水上高原でロングターンに目覚めてしまったので、似たようなレイアウト、しかも家族では行ってない長野中央部方面へのアプローチとした。
最近、毎朝の日課となりつつある6時30分のラジオ体操をカミさんと行ったあと、荷物を積み込んで出発。途中朝食をコンビニで買い込んで関越道藤岡JCTから上信越道へ~昨夜のニュースでは晴れで気温も少し高めとなる様子。群馬側は穏やかな晴れで、横川PAを過ぎたあたりのカーブでは角度によっては太陽が斜め前からまぶしい限りであったが、八風山トンネルを過ぎると、曇りであたりの山々は雪化粧だが、路面には雪は無くチェーン規制も、ずっと先まで無い。以前来た時も朝のうちは雲が漂っていたが、晴れの予報だったのでそのうち晴れるだろうと予想しつつ、佐久ICを降りた後、立科町の旧市街?を通り抜けて白樺湖方面へ。バイパスの整備も行き届いており、山道も整備されていて走りにくいことは無かった。が、コチラ方面からのクルマは地元の軽自動車のみでスキー目的の他県ナンバーは無く、しばらくそのクルマの後を走る。蓼科の別荘地や女神湖近辺になると流石に観光のクルマが増えてきた。
ヴィーナスラインの路面は、白樺湖を抜けた登り斜面の頃から一部凍結が始まっていた。数日間雪が降った気配は無く、たぶん日陰になる部位に残っているのだと思う。対向の下り車線の方が、なにやらヤバイ感じ。スキー場に近づくにつれ、「人口雪を降らせています」みたいな看板が表示されている。スキー場で一番近いセンターハウス前はバスの発着場となっており、ビーナスラインから左下へと誘導され、着いたのは第三駐車場だ。息子と着替え(男性陣だけだと早い!)、送迎バスに乗り一路スキー場へ。 天気もだんだん日が差してきて晴れに向かっている様子。最初は下のクワッドリフトにて数本滑る。息子はキッズ用のチャレンジコースがお気に入りだ。その後一番北側のコースを数本滑った後に再び最初のクワッドともう一本のクワッドを乗り継ぎ、最上部へ上る。
山頂付近は風が冷たく、息子と共に迂回コースを廻って降りる。降雪が少なく、人口雪が風に叩かれてコース中央部はテカテカのアイスバーンだ。昼食はセンターハウス2Fのレストランへ。一番込んでいた時間帯だったらしく15分待ち。その後12時30分頃になったら急に空いて来た。セルフサービスにて息子はカツカレー、オレはタコライスを食す(写真撮るのを忘れた)。
午後は南側の斜面へと進む。息子は急斜面を迂回しつつ、オレは中央のバーンを滑るが、このコースで滑っている連中がハンパじゃなかった。殆ど弧を描かずに落ちてゆく!あっけに取られつつ、自己をを失わないように斜滑降を取り入れつつ、バーン幅の7~8割をつかい大きなターンで降りてきた。2時を廻った頃にバスにて駐車場に戻り帰宅の準備。 じつはこの第3駐車場の前にあるヴィラ車山は、30年前に高校のクラブ活動の夏合宿にて2年連続でお世話になったところだ!(歳がバレるねぇ)今回は表に廻らなかったが、当時はオーナーの奥様が同じ高校の出身!と言うことでいろいろとサービスしていただいた記憶がある。
帰路は往路と同じルートをたどりつつ佐久ICに向かう。緩やかな下りなので4~2速を適宜選択してエンジンブレーキをかけつつ走行する。やはりスキー帰りらしきクルマは見当たらない。前車のプリウスに充分車間を取りつつペースをあわせ、ハイピッチで下れたので40分程度でインターに着き、横川インターで休憩の後自宅に向かった。
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