SHフォレ、ワイパー払拭スピードにビックリ
ワイパーデアイサーの熱線って、こんなに派手だったかなぁ? BG9やSG5では殆ど目立たなかったように思う。これによりスキー等で積雪地域に宿泊した時にワイパーを起こし忘れても簡単に氷解できるので助かる。現在のオレなんかよりも何よりも、冬季の寒冷地で毎朝マイカーの雪落しをする方々には必需品だと思う。凍ったままワイパーのスイッチを入れると、一発でゴムをだめにしちゃうので、デアイサーの効果はてきめんだ。デフォルト設定ではスイッチワンプッシュで15分作動後に自動停止する機能は、消費電力の低減にも貢献している。また、マニュアルを読むと、設定を変更すればワンプッシュで常時作動、次のプッシュで停止という従来の操作法へも設定変更できるとのこと。SGに乗っているとき、つけっぱなしの消し忘れは電力のムダだと思っていたので助かる。走行中にボタン操作は極力控えたいからねっ。
また、SGに比べてフロントワイパーの払拭スピードがかなり速くなったと思う。ウォッシャー液の噴射も、SGのような直線二本のV軌跡ではなく、ウィンドガラス全面に、一瞬でバッとウォッシャー液が均一にかかり、その後ワイパーが素早く払拭してくれる。このスピードには感動した。噴射口もフード下部に格納された。SGフォレのようにフード上にあると、噴射部位だけウォッシャー液が残って水垢を呼ぶ。オレのSGはシルバーだったので、前述のV字軌跡が目立った。このあたりの改善はフルモデルチェンジでの進化だ。SGやそれ以前のクルマでは、この噴射口がたま~に詰まるので虫ピンをダッシュボードに入れておいたりしたのだが、SHのこの噴射機構(樹脂製のように見えるのだが…)は、どのような工夫で均一に液を拡散させているのだろうか?たぶん埃も入りにくいと思うのだが…。対してリヤワイパーは、払拭もウォッシャの噴射も従来どおりだったので、こちらは安心したと言うかなんと言うか、リヤは下向き噴射なので埃はつきにくいとは思うが…。ワイパーのアームもカッコイイ断面のデザインとなっていてお洒落。
もしかしたら空力的にも、意味のあるカタチなのかな?
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