オレの作った自慢のプラモ!(笑)
コネタマ参加中: あなたが作った自慢のプラモデル教えて!
今回は上記コネタマに参加してみようと思う。
写真はタミヤ1/24スバルインプレッサSTIで、GDB-A型をモデライズしたものだ。この頃はGC8インプがWRCで連勝の伝説を作り、待望のフルモデルチェンジを行った2代目である。WRカーよりここちらの量産車の方がプラモ化は早く、発売後すぐに購入し完成させたと思う。
組立はストレート。フロア下面にボディカラーを先に塗り、サス、ホイール、駆動系を組立て、別途塗装&組付けを行ったバスタブ型内装をシャシーに接着。ボディは塗装→窓枠を黒塗り後接着→前後ライト周りの組立→ガラス&ミラーの取り付け後、シャシーと組み合わせて完成。
最近のクルマのプラモは、殆どこの手順じゃないかな?
GDAインプデビュー時の新聞広告のレイアウトに寄せてみた。↑
子供の頃のプラモはゼンマイかモーター動力が当たり前で、大型のクルマになると、エンジンパーツの中にモーターを仕込み、ゴムチューブとシャフトをプロペラシャフトに見立て、リヤデフから後輪駆動したプラモなんかもあった。
あと、自分で組んだのではないが、タミヤのフェアレディZサファリ仕様なんかは、ステアリングと連動して前輪を切ることが出来たと思う。日産はエンジニア部門の新入社員教育に日産車プラモを教材に使ってクルマの構造を理解させるとかって、何かの雑誌で読んだ事があるが、昨今におけるプラモの再現度には目を見張るものがある。
話は戻るが、このインプレッサ、一つだけ大きなミスがある。そう、実は実車のボディーカラー展開に赤は無いのだ!
STIではないGDAインプレッサWRXには少しピンク寄りに振ったレッドが展開されていたのだが、イタリアンレッドに塗ってみたかったのでこの色としたのだ。
写真は1/24ドライバー目線より低いポジションで、デジカメ設定は絞り優先モードで撮影。米国出張時に現地のクルマ好きの前でPCにこの写真を壁紙設定し、「これがマイカーだ。」と自慢したら ↓ 「オマエ、こんなにホットなクルマに乗っているのか?」とウラヤマシがられた
↑ 持ってはいるが、乗れないっ(笑)。その後プラモだと説明しても信じてもらえず、タミヤのHPの製品紹介にアクセスして納得してもらった…と言うのが、強いてあげれば自慢かな?
WRカーも何台か作ったが経年変化によりデカールがひび割れてしまい、とても撮影に耐えられるものではなかった。
なので今回の写真はすべて2001年頃に撮影したものをMOから引っ張り出してUPした。
デカール割れは乾燥後にクリヤーを吹いてコーティングすれば防げるようだが。最近はプラモに時間が取れず、じっくりと取り組めないのが残念だ。実はスバル車ばかりプラモは何種類か購入しており、メーカーもタミヤ、フジミ、ハセガワ、アオシマと、日本の大手プラモメーカーからはかなりな数のスバル車が模型化されていたりする。
中にはR2(旧の方)なんてレアものもあったりするが、今一番欲しいのは廃業した今井社製の旧サンバーだ(イマイはレックスコンビも商品化していた)。
例年のWRCなら今頃はモンテカルロも終わり、翌月のスウェデッシュに向け09モデルをテスト中なのだが、まったく興味がなくなってしまった。PCWRCは第2戦のノルウェーからということなので新井さんの活躍に期待したいが、ラリージャパンも本年は行われないし…。
本来ならタミヤ、ハセガワあたりからGRBインプSTIやWRカーのプラモがリリースされても良い頃だが、WRC撤退を受けてプラモの開発もトーンダウンしたのかナ…だとすれば、とても残念なことだ。
昨年暮れのカートピアなんかでもスバル車のプラモの特集をしていたけど、フォレスターはモデル化されていないのが、オーナーとしてはチョット残念だ。
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