スバルの軽が
なくなってしまうとのことで、ピンチ!
昨夜のニュースではじめて知ったが、スバル50周年にして、新たな方向転換かっ…まぁ、トヨタと資本提携したときから、いやR2で営業的にコケたときから、そんな予感はうすうすあった。過去にビッグホーンやADバンなど、他社OEMに六連星をつけて売ったり、BCレガシィを他社エンブレムで供給したり…。これほどOEMの似合わないメーカーはないと思う。それは取りも直さず、オリジナリティにトコトンこだわった結果の作品が商品として世に出るからだと思う。4輪独立懸架にこだわり続けるサスペンション、他社に先駆けて2から一気に4気筒化した静かなエンジン、無段変速CVTのパイオニア、低床荷台なRRレイアウトと高耐久性でハードかつ長距使用の赤帽からのお墨付き…どれをとっても他社より一歩リードしている技術ばかりだ。しかし競争社会であるから、そのような独自技術がコスト面での仇となってしまったのかもしれない気もする。
個人的にも初めて手に入れたクルマが中古のFFレックスで、それ以降スバル車ばかりを6台乗り継いでいるので、感傷的にならずにはいられない。その他にも還暦間近で免許を取った親父にヴィヴィオを買わせ(↓まだまだ現役!) たまたま妹がディアスクラシックを愛用していたカミサンには車検時にスターレットからプレオへの乗り換えを促し、まだ2回目の車検が充分残っているうちにステラが出れば買い換えて…このときはさすがに文句を言われたが(笑)。オレのドライブ人生、メインこそBoxer4駆だが、その傍らにはいつもスバルのミニがおり、これからも、ずっとそれが続くと思っていた…。
…文章が進まなくなってしまった…。
今後に期待することは、FRは未知の分野であるとは思うが、新しい発想による、スバルらしいスポーツカーの登場だ。イロイロなウワサや憶測はあるが、2.0のアルテッツアやセリカの後継ではなく、新開発のDOHC Boxer1.6のライトウェイトでレビン、トレノや初代MR2の後継として復活していただきたいものだ。また、モータースポーツとして長年貢献してきたことから、レイアウトは異なるが、その1.6LエンジンをリヤにマウントしてAll NewなFJ1600を復活させ、Super FJに対抗して、若手のモータスポーツ登竜門としてトヨタF1の底辺を支え、人気と実力をさらに深めるなんて、どう?
« 桜の下で | トップページ | 1000km点検終了! »
「その他スバル」カテゴリの記事
- SUBARU 新型SUV?(2022.09.19)
- 北米Outback BMC ~2023MY(2022.04.16)
- 500miles a day ~名車再認~ 後編(2022.03.27)
- 500miles a day ~名車再認~ 前編(2022.03.21)
- 新型アウトバックBT9、ワタシがデビュー即予約購入を見送ったワケ(2021.11.29)
これからがスバリストにとって、本当の正念場ではないでしょうか。いつまでもスバルを大切にしてゆきましょう。
リンクの件、こんな拙い独り言で良ければ、相互リンクという形で、是非ともお願いします。
投稿: B☆4駆 | 2008年4月14日 (月) 21時52分
SUBARUが軽から撤退するのはビックリなニュースですね。
スバリスト仲間入りしたばかりなのに
ビックリ&ショックで、これからの展開が
ちょっと心配な気がしないでもありません(^^;)
とにかく、自分に出来るのは
買ったばかりの愛車を大事にする事・・・なので
長く大事に(かつキレイに)乗っていきたいと思ってます。
ところで、僕のブログにリンク貼らせて頂いてもいいですか?
投稿: まさ | 2008年4月12日 (土) 19時18分